円井わんがかわいい!家族構成や学歴も紹介|朝ドラ『ばけばけ』注目女優

エンタメ

2025年後期の朝ドラ『ばけばけ』で、主人公・松野トキ(高石あかり)の親友・野津サワ役を演じている女優・円井わん(まるい わん)さん。
作品の中では芯が強く温かいキャラクターを演じ、ナチュラルで引き込まれるような演技が話題になっています。

この記事では、そんな円井わんさんの

  • プロフィール(年齢・出身・身長など)
  • 家族構成や学生時代のエピソード
  • 経歴・出演作まとめ
  • 芸名「円井わん」に込められた意味
  • 朝ドラ『ばけばけ』での役柄と魅力

について詳しくご紹介します。
今後のブレイクが確実視される円井わんさんの素顔に迫ります。

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円井わんのプロフィール

円井わん(まるい わん)さんは、1998年1月3日生まれ、大阪府出身の女優です。
2025年現在27歳で、映画やドラマ、舞台と幅広く活躍しています。
透明感のある演技と個性的な存在感で、今後の活躍が期待される注目女優のひとりです。

項目内容
名前円井 わん(まるい わん)
生年月日1998年1月3日
年齢27歳(2025年10月時点)
出身地大阪府
身長159cm
血液型B型
星座やぎ座
趣味ダンス、作詞、猫と遊ぶこと
特技ドラム、空手の型
所属事務所SQUAD Management(2024年5月より所属)
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円井わんの家族構成は4人家族!

円井わんさんの家族構成は、父・母・兄・本人の4人家族です。
家族は全員一般の方で、名前や顔写真などは公表されていませんが、円井さんのインタビューからは温かく支え合う家庭の雰囲気が伝わってきます。

父親:厳しくも優しい性格で、猫好きな一面も

円井わんさんの父親は一般の会社員とされており、詳細なプロフィールは明かされていません。
共働き家庭で仕事が忙しかったようですが、家族を大切にする優しい性格の方です。

円井さんが17歳の時に保護猫を家に迎えたいと話した際、当初は「世話が大変だから」と反対していたものの、最終的にはその猫を一番かわいがる存在になったそうです。


このエピソードから、最初は慎重でも、いったん心を開くと深く愛情を注ぐお父さんの姿がうかがえます。

また、円井さんが女優を目指すことに対しては、不安から反対していたものの、最終的には「本人の意志を尊重」し、上京を応援したと語られています。


厳しさと温かさ、どちらも持ち合わせたお父さんの存在が、円井さんの芯の強さにつながっているのかもしれません。

母親:働き者で、厳しさの中に深い愛情を持つ人

円井わんさんの母親も一般の方で、職業や年齢などは非公開です。
共働きで朝から晩まで働きながら家事もこなす“スーパーお母さん”だったようです。

円井さんは母について、「お弁当も掃除も完璧で、ものすごく忙しい人だった」と語っており、几帳面で責任感の強い性格が伝わります。

また、円井さんが俳優を目指すことを決めたとき、最初は強く反対したとのこと。
高校卒業前に家族に内緒でオーディションを受けたところ、「やめなさい!」と叱られたというエピソードも。

しかし最終的には24歳でダメだったら帰ってきなさいという約束をして上京を許したそうです。
厳しい中にも、娘の夢を信じて背中を押す母親の深い愛情が感じられますね。

兄:空手を教えてくれた頼れる存在

円井わんさんには兄が一人います。年齢差などの詳細は非公開ですが、幼少期からとても仲の良い兄妹だったそうです。

兄の影響で、円井さんも4歳から空手を始め、初段を取得


子どもの頃は、兄の友達が遊びに来ると一緒に混ざって遊ぶほど仲良しだったそうですが、小学3年生頃からは少し距離ができて寂しかったという可愛らしいエピソードも語っています。

共働きの家庭で「鍵っ子」として過ごす時間も多かった中、兄は小さな頃から頼れる存在であり、円井さんにとって大きな支えだったようです。

家族に支えられて夢を叶えた円井わん

厳しさの中にも愛情をもって見守る両親、そして優しい兄の存在。
円井わんさんは、そんな温かい家族のもとで育ち、努力を惜しまない芯の強い女性へと成長しました。

家族がいてこそ、今の円井わんさんの自然体で温かみのある演技が生まれているのかもしれません。

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円井わんの学歴|高校は香ヶ丘リベルテ高校の表現教育科!

円井わんさんの最終学歴は、大阪府の私立女子校「香ヶ丘リベルテ高等学校」表現教育科卒業です。
この学科では、演技・ダンス・音楽・楽器演奏など「表現」に関する授業が充実しており、芸能界を目指す生徒も多く在籍しています。


円井さんの豊かな感受性や表現力の基礎は、この高校時代に育まれたと言えそうです。

高校時代は恥ずかしがり屋で、音楽とダンスに熱中!

円井わんさんは高校時代、演技の授業に対しては「恥ずかしさを感じて真面目に取り組めなかった」と振り返っています。
しかし一方で、音楽やダンスへの情熱は強く、特にドラムや作詞に夢中になっていたそうです。

高校1年生のときにドラムを始め、バンド活動やリズムトレーニングを重ねるうちに、表現することの楽しさに目覚めていきました。


後のインタビューでも「音楽が私の原点」と語っており、現在の女優としての感性にもつながっています。

高校卒業後は進学せず、女優を目指して上京!

高校卒業後は大学には進学せず、女優になるという夢を叶えるために上京しています。
当初は家族や親戚から反対されたものの、本人の強い意志で決断。


「やりたいことをやって、24歳でダメだったら帰ってきなさい」という母親との約束のもと、挑戦を始めました。

上京後は養成所に通いながらオーディションを受け続け、少しずつ映画や舞台の世界で経験を積んでいきます。
地道な努力と強い意志が、今の円井わんさんの確かな演技力につながっています。

学生時代のエピソード

円井わんさんは、幼い頃から「家族ごっこ」が好きな子どもだったそうです。
友達と役を演じて遊ぶうちに、「表現することの楽しさ」を自然と感じていたといいます。

一方で、中学生時代には「大阪の狭い世界の中での偏見や同調圧力」に悩み、周囲の流行や空気に合わせられず、「そんなに好きじゃない」と正直に言ったことでいじめにあった経験も。


居場所をなくし、「もうオタクになろう」と自分を守るように振る舞った時期もあったそうです。

それでも音楽や空手など、自分を支えてくれる“好きなこと”を大切にして、少しずつ立ち直っていったとのこと。
そんな経験が、今の芯のある演技やリアルな表情の表現力につながっているのではないでしょうか。

夢を支えた音楽と家族の存在

高校時代、円井わんさんが俳優を志したきっかけの一つが、ロックバンド「UVERworld」
彼らの音楽に何度も救われた」と語っており、
夢をあきらめずに進む力をくれた存在として、特別な思いを持っているようです。

家族の反対を受けながらも、自分の夢を信じて行動した円井さん。
その決断力と努力が、今の女優としての道を切り開いたのですね。

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円井わんの経歴

円井わんさんは1998年1月3日生まれ、大阪府出身。

幼少期から俳優を志していましたが、両親の反対もあり「ダンサーになりたい」と伝えてダンスや音楽を学ぶなど、表現への道を模索していました。

2016年に女優を目指して上京。映画好きが集まるバーでアルバイトをしていた際に、映画監督・内田英治氏と出会い、俳優としての活動が本格的に始まります。

2017年に映画『獣道』でスクリーンデビュー。以降、独特の存在感と表現力で映画・ドラマに多数出演しています。

2020年には芸名を「円井わん」に改名し、自ら企画・キャスティングも行うなど、表現者としての幅を広げています。2024年5月からはスクワッドマネジメントに所属。

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主な出演作品

映画

  • 『獣道』(2017年)
  • 『光と禿』(2017年)
  • 『タイトル、拒絶』(2020年)
  • 『KONTORA-コントラ』(2021年)※初主演・エストニアのブラックナイト映画祭でグランプリ&最優秀音楽賞受賞
  • 『ハケンアニメ!』(2022年)
  • 『百花』(2022年)
  • 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(2022年)
  • 『炎上する君』(2023年)

ドラマ

  • 『先に生まれただけの僕』(2017年/日本テレビ)
  • 『全裸監督』(2019年/Netflix)
  • 『この素晴らしき世界』(2023年/フジテレビ)
  • 『セクシー田中さん』(2023年/日本テレビ)
  • 『不適切にもほどがある!』(2024年/TBSテレビ)
  • 『初恋DOGs』(2025年/TBSテレビ)
  • 連続テレビ小説『ばけばけ』(2025年後期/NHK)

その他

  • YouTubeドラマ『コウキの雨鳴き』(2020年、自主企画・制作)

円井わんが「かわいい」と言われる理由

円井わんさんが多くの人から**「かわいい」**と言われる理由は、見た目だけでなく内面や表現力にもあります

まず愛らしい表情や、柴犬のように親しみやすい雰囲気が特徴で、可愛らしさと凛々しさが共存しています。
演技中のちょっとした表情の変化や間の取り方、日常シーンでの自然な仕草や声のトーンが、視聴者の心をつかむ要因です。

芸名「わん」の由来は「柴犬に似ている」という冗談からつけられましたが、本人は猫派で保護猫活動も行っており、動物への優しさもファンから支持される理由の一つです。

さらに演技力も高く、端役から主演まで多彩な役を自然に演じ分けられる点で、「かわいい」だけでなく実力派女優としての評価も得ています

このように、円井わんさんのかわいさは、表情や仕草のナチュラルさ・多彩な演技力・内面の優しさが合わさった、唯一無二の魅力によるものなのです。

芸名の由来と本名について

円井わんさんの本名は**中西麻梨香(なかにし まりか**さんです。
本名名義では、2017年の映画『獣道』など初期の作品に出演しており、2019年頃までこの名前で活動していました。

芸名「円井わん」に変更したのは2020年頃
芸能事務所ジャングルと業務提携し、活動を新たにスタートさせるタイミングで改名しています。

芸名「わん」は、ある俳優仲間から「柴犬に似ている」と言われたことがきっかけで、冗談交じりに「犬っぽいから“わん”でいいんじゃない?」と提案されたことから決まったそうです。
周囲からは「柴ちゃん」「柴田」と呼ばれていたこともあり、自然に馴染んだ名前でした。

また「わん」には、

  • 「ナンバーワン
  • オンリーワン
    といったポジティブな意味も込められており、覚えやすく、親しみやすい印象を意識しています。

一方、「円井」という名字には「丸くなってほしい」「お椀のように人を受け止める器の大きな人に」という思いが込められており、本人も「可愛い名前をつけたから、それに似合う人になりたい」と語っています。

このように、「円井わん」という芸名は、周囲の愛情と本人の前向きな想いが詰まった特別な名前なのです。

朝ドラ『ばけばけ』での役柄

円井わんさんは、2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、主人公・松野トキ(演:高石あかりさん)の幼なじみであり親友の野津サワ(のづ さわ)役を演じています。

サワは元下級武士の娘で、貧しい家庭に生まれながらも安定した生活を夢見て、教師を志すまっすぐでたくましい女性。
家族の期待を背負いながらも、自分の信念を貫こうとする芯の強さが魅力のキャラクターです。

円井わんさんはこの役について、

「誰かを思い、信念を背負い、トキともまっすぐに向き合う強い人」
とコメントしています。

夢を追う中で希望が時に絶望や恨みに変わる――そんな人間の揺れ動く感情を、円井さんは繊細な表情や目の演技で丁寧に表現。


静かな場面でも感情が伝わる抑えたセリフまわしや“間”の取り方が印象的で、視聴者からも高い評価を得ています。

これまで映画やドラマで繊細な演技力を発揮してきた円井わんさん。
『ばけばけ』のサワ役では、彼女の新たな魅力と存在感を広く知らしめるきっかけになりそうです。

まとめ

円井わんさんは、大阪府出身の実力派女優


学生時代から表現の世界に強い関心を持ち、両親の反対を乗り越えて上京。
映画『獣道』でのデビュー以降、数々の話題作に出演してきました。

2020年に芸名「円井わん」に変更し、俳優としての覚悟を新たに。
映画『KONTORA-コントラ』での国際的評価をはじめ、近年はドラマ『セクシー田中さん』やNHK朝ドラ『ばけばけ』など、幅広い作品で存在感を発揮しています。

『ばけばけ』では主人公の親友・野津サワ役として、繊細さと芯の強さを併せ持つ女性像を見事に体現。
これまで培ってきた表現力と経験が、朝ドラを通じて一層輝きを増しています。

これからさらに注目を集めること間違いなしの円井わんさん。
その演技力と人間味あふれるキャラクターから、今後の活躍にも大いに期待が高まります。

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