テレビで歯に衣着せぬ発言をしながらも、どこか憎めないキャラクターで人気の杉村太蔵さん。
表では明るいコメンテーター。
しかしプライベートでは、教育熱心で家族を何より大切にする良きパパ。
実家は北海道旭川市の歯科医院を受け継ぐ医療系一家で、自身も長男として育った太蔵さんは、現在は妻と3人の子どもに囲まれた温かい家庭を築いています。
今回は、気になる 妻・風間文さんとの馴れ初め、3人の子どもの情報、実家の家族構成 を中心に、杉村太蔵さんの“家族の素顔”を詳しくまとめました。
杉村太蔵の実家の家族構成まとめ
実家は祖父の代から続く北海道旭川市の歯科医院で、父は歯科医師、母は歯科衛生士、弟2人も医師・歯科医師という医療系の家庭。曾祖父は弁護士という、まさに“地元の名家”ともいえる家系です。
父（歯科医師）
杉村太蔵さんの父親は、北海道旭川市で歯科医院を営む歯科医師。
祖父の代から続く歴史ある医院を継いでおり、地元では「杉村歯科」として長く親しまれています。
太蔵さんいわく、父はとても厳しく、礼儀や社会常識には特に厳格だったとのこと。
政治家を目指した時も、「人の役に立つ道なら応援する」と背中を押してくれた存在で、太蔵さんは父からの影響が大きいと語っています。
母（歯科衛生士）
母親は歯科衛生士として医院を支え続けてきた方で、明るくしっかり者のお母さん。
太蔵さんが選挙活動で苦労していた時期、実家から励ましの電話や食べ物を送るなど、遠くからそっと見守っていたというエピソードもあります。
「母の言葉はいつも核心を突いている」と語るほど、太蔵さんにとって精神的な支えになってきた存在です。
弟（次男：医師）
次男は医師として北海道で勤務しており、医療の道に進んだ堅実なタイプ。
バラエティ番組で兄が賑やかに活躍する一方で、次男は地元の医療を支える真面目な仕事人として知られています。
家族の中でも冷静で、太蔵さんが悩みを相談することもあるそうです。
弟（三男：歯科医師）
三男は父と同じ歯科医師で、実家の歯科医院を継いでいます。
将来を見据えて早くから歯科医の道を選び、医院を引き継ぎ家業を守る存在。
実家の歯科医院は開業から長く続く地域に根付いた医療機関で、太蔵さんは「弟たちが誇り」と語るほど信頼しています。
杉村太蔵の現在の家族構成まとめ
杉村太蔵さんは一般人女性の風間文さんと結婚しており、子供は3人います。
妻：風間文さん（一般女性 / 筑波大学卒）
杉村太蔵さんの妻・風間文（かざま あや）さんは、筑波大学卒で東京海上日動火災保険に勤務していたキャリアウーマン。
一般の方ですが、太蔵さんがメディアで度々感謝を語るため、名前が知られる存在になっています。
馴れ初めは、太蔵さんが証券会社に勤めていた頃。
東京海上日動の決算発表会で風間さんに一目惚れし、初デートでプロポーズしたという情熱的なエピソードは有名です。
結局、合計5回のプロポーズ を経て交際がスタートし、わずか2ヶ月で結婚へ。
太蔵さんが26歳、衆議院議員に当選したばかりの頃でした。
風間さんは派手なタイプではなく、冷静で芯のあるしっかり者。
太蔵さんは「妻がいなかったら今の自分はいない」と語るほど信頼しており、夫婦の絆の強さが伺えます。
長女（2008年頃生まれ / 2025年時点で高校1年生）
長女は2008年頃の生まれで、2025年時点では高校生。
名前や学校名は非公開ですが、学業や部活動に力を入れているとのこと。
太蔵さんが語るエピソードの中には、「長女からのアドバイスで仕事の見せ方を変えた」といった話もあり、親子の会話がとても活発なことが伝わります。
高校生でそんなアドバイスができるのもすごいし、素直に聞く太蔵パパも
素敵ですね。
長男（2012年頃生まれ / 約12〜13歳）
長男も名前非公開ですが、スポーツが好きで活発な性格のようです。
太蔵さんは子どもたちとのキャンプやテニスを楽しんでいると語っており、長男とは特に“男同士の時間”を大切にしているそうです。
また、金融教育にも力を入れており、お金の使い方や貯金の習慣について家庭でよく話し合っているとのこと。
日本はお金の勉強をしない国らしいよ
とても大切なことだね
次女（年齢非公表 / 小学生前後）
末っ子の次女は最も情報が少ないですが、太蔵さんは「家の中を一番明るくしてくれる存在」と語っており、兄妹のムードメーカーであることが伺えます。
休日には家族全員で外出することも多く、太蔵さんは“子どもとの時間を最優先にしてスケジュールを組む”ほど家族思いのパパです。
杉村太蔵の経歴まとめ
杉村太蔵（すぎむら たいぞう）さんは、1979年8月13日生まれ、北海道旭川市出身のコメンテーター・政治評論家・実業家・元衆議院議員です。
派遣社員から国会議員、さらにタレント・実業家へと転身した“異色のキャリア”で知られています。
学歴・若い頃
・北海道札幌藻岩高等学校を卒業
・筑波大学に進学するも中退
・その後、派遣社員として働いた経験を持つ
大学中退や派遣社員を経て外資系証券会社に勤務したという経歴は、現在の太蔵さんの“庶民感覚を持ったコメンテーター像”にもつながっています。
政治家としての経歴（2005〜2009）
2005年の郵政選挙で、自民党比例南関東ブロックから 26歳の最年少当選。
衆議院議員として、厚生労働委員会や決算行政監視委員会に所属し、特に ニート・フリーター問題など若者の雇用改善 に力を入れました。
当選時のヘラヘラ会見などで世間の注目を浴びつつも、若年層の代表として真剣に政策に取り組んだ姿勢が評価されています。
政界引退後の活動
議員退任後はタレント、コメンテーター、資産運用アドバイザーへ転身。
テレビやラジオでの軽妙なトークが人気となり、多数のワイドショーや情報番組で活躍しています。
主な出演番組
・「情報ライブ ミヤネ屋」（読売テレビ）
・「サンデージャポン」（TBS）
・その他、バラエティ・経済番組など多数
実業家として
・株式会社Coco Harete 代表取締役社長
・商店街活性化事業、新規創業支援に注力
・2024年6月、旭川平和通商店街振興組合 理事長に就任
実業家として地域経済の活性化に取り組む一方、資産運用アドバイザーとしての発信も積極的に行っています。
まとめ
杉村太蔵さんは、明るいキャラクターとは裏腹に、家族をとても大切にする誠実な一面を持っています。
妻の風間文さんとは、証券会社勤務時代に出会い、太蔵さんが初デートでプロポーズするほどの一目惚れ。
5回のプロポーズを経て交際が始まり、約2ヶ月で結婚に至ったという情熱的なエピソードが残されています。
子どもは3人おり、父親として積極的に関わっていることが伝えられています。
テレビでは軽妙な語りで人気の杉村太蔵さんですが、その裏には、妻への深い感謝と家族を守り続ける温かい姿があり、太蔵さんの家庭的で誠実な魅力に注目が集まりそうですね。
