2025年、『M-1グランプリ』で準決勝・決勝進出を果たし、一気に注目を集めているお笑いコンビ「めぞん」。
SNSやライブシーンでも勢いを見せ、若手芸人の中でも注目度が急上昇しています。
この記事では、めぞんが どんなコンビなのか?
メンバーのプロフィールや芸風、そして M-1で話題になった理由 をわかりやすく解説します。
検索ニーズが高い「今なぜ注目されているのか」も丁寧に整理しています。
お笑い芸人「めぞん」とは何者?
- コンビ名:めぞん
- 結成時期:2016年6月9日
- 所属事務所:吉本興業(東京NSC22期出身)
めぞんは、東京NSC22期生として2016年に結成された 吉本興業所属のお笑いコンビです。
漫才やコントを中心に劇場ライブで実力を積み重ねてきました。
今年、結成9年目にしてM-1グランプリ2025 で準決勝・決勝進出を果たし、若手の中でも全国ネットで注目を浴びています。
めぞんのメンバーは誰?プロフィールまとめ
💥#めぞん の意気込み💥
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 15, 2025
🔹吉野:普通の人間では出せないレベルの熱量で挑んで優勝します!!
相方には…「ついて来い!!!」(不敵な笑み)と言いたいですね。
🔸原:(不敵な笑みで)「おまえがついて来い!!!」と返したいですね。… pic.twitter.com/PUi9QAcyzL
吉野おいなり君のプロフィール
吉野さんは、勢いのあるテンポの良いボケとラップのような語りを得意とする個性派芸人です。
YouTubeやSNSでの発信でもファンを獲得しており、ライブでの存在感が強いメンバーです。
原一刻のプロフィール
原さんは、吉野さんの勢いあるボケを受け止める安定したツッコミ役。
場面を整理する聞き手としても活躍しています。
結成の経緯
めぞんはNSC東京校22期で出会った吉野おいなり君と原一刻さんが、紆余曲折を経て2016年6月9日に正式結成したコンビです。
2人は吉本の養成所・NSC東京校22期の「相方探しの会」で知り合い、相方が見つからなかったメンバー同士でファミレスに行くなど交流を深めました。
その帰り道で原さんが吉野に「組みたい」と申し出ましたが、翌日には原が別の人とコンビを組んでしまい、そのコンビも短期間で解散するという少しドラマチックな経緯があります。
別コンビ解散後、吉野さんのほうから「優しそうだったから」という理由で改めて原さんを誘い、ここで現在の「めぞん」が結成されました
めぞんのコンビ名の由来は?
めぞんという名前は、人気漫画『めぞん一刻』から取られたものだと言われています。
吉野おいなり君が原一刻さんから送られてきた4つのコンビ名案に驚愕し、慌てて近くにあった漫画『めぞん一刻』を見て「めぞん」と即決で返信したのがきっかけです。
じゃあ 「一刻」は?もしかして・・
コンビ名が『めぞん一刻』由来のため、どちらかが「一刻」を芸名にすべきと話し合い、ダーツ勝負を実施。
ダーツ未経験の原一刻さんが負けたため、原さんが『めぞん一刻』を背負って「原一刻」という芸名になりました。
このユニークなノリで名付けが決まり、覚えやすい響きがコンビの個性にぴったり合いました。

漫画「めぞん一刻」は高橋留美子先生の代表作、80年代の金字塔的作品です。
めぞんの芸風・ネタの特徴とは?
めぞんは結成当初はコントもやっていましたが、現在は吉野さんのオタク要素を活かした漫才がメイン。
吉野おいなり君は学生時代からアニメや漫画、ゲームなどのオタク文化に深く没頭し、漫才ネタにその知識を積極的に取り入れるスタイルが特徴です。
趣味はHIPHOP、ダーツ、漫画、ゲームで、特技の即興ラップを漫才中に突然披露するなど、オタク要素を惜しげもなくネタに投入します。
ネタ作成のほとんどを担い、「オタク×妄想×即興ラップ」という独自の構成で、ウケ狙いより自身の「好き」の熱量を優先した芸風が魅力です。
- ネタ形式:主に漫才
- ネタの特徴:
- 吉野さんの勢いあるボケと即興感
- 原さんの落ち着いたツッコミのバランス
- 漫才の中にラップ調のフレーズを織り交ぜるなど独特のテンポ感 (ike26.com)
他の若手と比べ、テンポの良さと個性の強さが魅力で、SNSでの話題性も高いのが特徴です。
めぞんがM-1で話題になった理由
2025年の『M-1グランプリ』では、数千組の中から準決勝を勝ち抜き 決勝進出 を果たしました。
多くの視聴者が…
- ボケとツッコミの掛け合いの良さ
- 漫才のテンポ感
- 個性が強いキャラクター性
を評価し、SNSでも話題となっています。
放送直後から「安定感がある」「決勝向きの漫才」「吉野のオタクキャラが最高」との声が多数上がり、ファン歓喜の投稿が相次ぎました。
X上でファンアカウントや公式情報が拡散され、ネタフェスティバル動画も好評で、決勝戦への期待が高まっています。
視聴者の反応やSNSでの盛り上がりが、トレンド検索を押し上げているポイントです。
めぞんの今後の活動・ブレイクの可能性
決勝進出によって、2026年は知名度も上昇し、テレビレギュラー出演や全国ホールツアーが増加する見込みです。
神保町よしもと漫才劇場や渋谷よしもとを中心に単独ライブも予定され、吉野さんのオタクネタを活かした新作漫才開発が活発化します。
YouTubeでのネタ配信や、単独ライブの予定など、若手らしい勢いのある活動が注目ポイントです。
YouTubeでのネタとは
吉野さんは同期のつるまる(軟水)さん、竹内智也(ピュート)さんとルームシェアし、YouTube「板橋ハウス」で即興ラップなどを披露。
原さんは「きんぐらー」名義で「歌ってみた動画」を投稿しています。
まとめ|めぞんはこれから注目必至の若手芸人
お笑いコンビ・めぞんは、これまで劇場やライブを中心に実力を積み上げてきた若手芸人で、M-1グランプリ2025での決勝進出をきっかけに一気に注目度を高めました。
吉野おいなり君の勢いあるボケと独特のテンポ、原一刻さんの安定感のあるツッコミが組み合わさることで、他の若手コンビにはない個性と完成度の高い漫才を生み出しています。
M-1をきっかけにテレビ出演やメディア露出が増えれば、さらに多くのファンを獲得していく可能性は高いでしょう。
今後、バラエティ番組や単独ライブ、SNSなどさまざまな場面で活躍の幅を広げていくことが期待されるめぞん。
ブレイク前夜ともいえるこのタイミングでチェックしておくことで、「最初から知っていた」と言える存在になるかもしれません。
これからのお笑い界を担う若手コンビとして、めぞんの動向に引き続き注目していきたいですね。
2025M-1グランプリ応援しています。




