青木マッチョの学歴・経歴まとめ|元消防士の異色芸人プロフィール

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お笑いコンビ「かけおち」のボケ担当として活動し、TBS「ラヴィット!」での「太鼓の達人」対決で一躍注目を集めた青木マッチョさん。マッチョな体格と意外な多才ぶりで話題となっていますが、実は高偏差値の進学校出身という学歴の持ち主でもあります。

今回は青木マッチョさんの出身中学・高校から消防士時代まで、詳しい学歴と学生時代のエピソードを徹底調査してみました。

ガリガリだった中学時代から筋肉芸人になるまでの意外な経歴をご紹介します!

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青木マッチョのプロフィール

基本情報

  • 本名:青木 陽平(あおき ようへい)
  • 生年月日:1995年7月31日
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 血液型:B型
  • 身長/体重:約180cm / 約90kg
  • 所属事務所:吉本興業
  • コンビ名:かけおち(ボケ担当)

趣味・特技

  • 趣味:ソロキャンプ、銭湯巡り、絶叫マシン巡り、謎解き、映画鑑賞(特にクレヨンしんちゃん)
  • 特技:ピアノ、ドラム、カリンバなどの楽器演奏、太鼓の達人、あみだくじを速く解く、大食い早食い、足が速い、筋力トレーニング(デッドリフト260kg)
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青木マッチョの家族構成

青木マッチョさんは父・母・兄2人・本人・弟の6人家族で育ちました。4人兄弟の3番目として、温かい家庭環境の中で多彩な才能を育んできました。

父親:筋トレ好きのマッチョパパ

青木マッチョさんの父親は筋トレ好きでマッチョな体型をしており、息子の筋トレ活動を熱心に応援しています。遺伝的にも筋肉質な体質が受け継がれていることがうかがえます。

実家のドラムには「青木マッチョアクリルスタンド」を飾るほど応援熱心で、息子の芸能活動を心から支えている様子が微笑ましいですね。

母親:近藤真彦の熱烈ファン

青木マッチョさんの母親は、なんとアイドル歌手・近藤真彦さんの大ファンでファン歴45年以上という筋金入りのファンです。

青木マッチョさんがテレビで話題になった際には、喜びのスクリーンショットを送ってきたというエピソードも。

実は母親は女の子を希望していたため、青木マッチョさんにピアノ、英会話、絵画などの文化系の習い事を多くさせました。

これが現在の多彩な特技につながっているという背景があります。

兄弟:公務員一家の真面目な兄弟たち

青木マッチョさんの兄弟は全員しっかりとした職業に就いています。

  • 兄2人:1人は警察官、もう1人も公務員や警察関係の職業に従事
  • :元自衛隊員

家族全体で仲が良く、兄弟は既婚者もいて家族ぐるみの温かい関係を築いています。

身長の謎:一人だけ180cmの巨体

興味深いことに、他の兄弟は身長160cm台が多い中、青木マッチョさんだけが中学1年から180cmと異例の成長を遂げました。この突出した体格が後の筋トレやスポーツ活動の基盤となったのかもしれません。

青木マッチョさんのラヴィット初出演の記事はこちら↓

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青木マッチョの学歴

青木マッチョの最終学歴は「愛知県立昭和高等学校」卒業

青木マッチョさんは大学には進学せず、高校卒業後は消防学校を経て消防士として約6年勤務していました。

学歴まとめ

  • 出身中学:名古屋市立扇台中学校
  • 出身高校:愛知県立昭和高等学校(偏差値62、進学校として知られる)
  • 大学:進学せず
  • 高校卒業後:消防学校を経て消防士として勤務、その後芸人へ転身
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出身中学:名古屋市立扇台中学校

ガリガリから筋トレ開始の転機

青木マッチョさんの中学時代は、現在のマッチョな姿からは想像できないほど細身の体型でした。

中学時代の体格

  • 身長180cmに対して体重わずか56kgの”ガリガリ”体型
  • 陸上部に所属していたものの、100人を超える部員の中でも最初はビリ近くの成績

筋トレを始めたきっかけ

青木マッチョさんが筋トレを始めたのには切実な理由がありました。

  1. 兄の存在による影響:「あの青木の弟」として兄の存在もあり、不良に絡まれやすい環境にあった
  2. コンプレックス克服:細身体型に対するコンプレックス
  3. 周りに負けたくない気持ち:同級生に負けないという強い意志

このため中学1年生から市民体育館のジムに通い始め、本格的な筋トレをスタートさせました。

努力の成果と学業成績

筋トレの効果は徐々に現れ、陸上部でもハードル走でベスト2位にまで上り詰めました。また、勉強面でも優秀で学年トップレベル、クラス1位を維持していたという文武両道ぶりを発揮していました。

青木マッチョさんのように筋肉を鍛えるには、日々のトレーニングと栄養補給が欠かせません。
特にプロテインは筋肉作りに直結する重要アイテム。楽天市場でも人気のあるプロテインが数多く販売されており、初心者から上級者まで使いやすい商品が揃っています。↓



多彩な趣味の開花

中学時代から青木マッチョさんの多才ぶりが開花していました

  • ドラム演奏:中学1年から本格的に開始、一人で演奏動画を録ってYouTubeにアップするほど積極的
  • 太鼓の達人:現在も芸能界No.1クラスと言われるほどの腕前の基礎を築く
  • プラモデル部・コンピュータ部:細かい作業や技術にも興味を示す

ただし、努力しても「天才」には敵わない現実も中学時代に痛感したと後に語っており、青春期特有の悩みも抱えていたようです。

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出身高校:愛知県立昭和高等学校

偏差値62の進学校

青木マッチョさんが進学した愛知県立昭和高等学校は偏差値62の進学校として知られており、この学歴からも彼の学力の高さがうかがえます。

軽音部からラグビー部へ

高校入学時、青木マッチョさんは軽音部に入るつもりでした。しかし、入学式でラグビー部の先輩にスカウトされ、そのままラグビー部に入部することになりました。

ラグビー部での活躍

1年目からレギュラー入り

  • 身長180cm、体重105kgまで増えた筋肉質な体格を活かして1年生からレギュラーに抜擢
  • チームは県大会ベスト8まで進出する活躍を見せた

技術面での苦労

  • 体格は武器になったものの、技術面では苦手意識があった
  • 朝練を1人でやらされた経験もあり、技術向上のために個人練習に励んだ

高校時代の葛藤

青木マッチョさん自身が振り返るところによると、高校時代は「勉強も部活も上手くいかない絶望の高校生活」だったといいます。

この経験が、大学進学ではなく消防士就職を選ぶ動機となりました。結果的に筋トレ・ラグビー・苦手意識の中で「楽したいがストイック」な自分と向き合い続けた時期でした。

音楽活動も継続

ラグビー部に所属しながらも、音楽への情熱は失われることはありませんでした

  • バンド活動や音楽を続けていた
  • 高校時代にもバンドを組んで活動
  • 女子からの忘れられない一言エピソードもあり、青春らしい思い出も

多彩な部活動

青木マッチョさんは高校でも複数の部活動に関わっていました

  • メイン:ラグビー部
  • サブ活動:プラモデル部、コンピュータ部など

この多方面への興味が、現在の多彩な趣味・特技につながっているのでしょう。

大学には進学せず消防学校へ

大学進学を選ばなかった理由

青木マッチョさんは偏差値62の進学校出身でありながら、大学進学の道は選びませんでした。

進路選択の背景

  • 高校時代の「勉強も部活も上手くいかない」という経験
  • より実践的な職業への憧れ
  • 体力を活かせる仕事への関心

消防学校での訓練

高校卒業後、青木マッチョさんは消防学校に入学し、約6ヶ月の厳しい訓練を受けました。この訓練を経て消防士として豊田市の消防署に配属されることになります。

消防士時代の意外なエピソード

1年目から救助隊に異例の抜擢

青木マッチョさんの筋肉質な体格は消防士としても大いに評価され、1年目から異例の救助隊に配属されました。この早期抜擢は、彼の体力と真面目な人柄が認められた証拠でもあります。

筋肉が邪魔になった現場での苦労

しかし、鍛えすぎた筋肉が時として現場では制約となることもありました

狭い現場での制限

  • 狭い現場での活動では大きすぎる筋肉が邪魔になることもあった
  • 救急車内が狭く、筋肉のために動きづらくなった
  • 最終的には救急車の運転手を任されることも

職場環境との適応課題

声の小ささという課題

  • 声が小さいことを頻繁に指摘された
  • 元気がないと判断されるのは消防士としては致命的
  • 職場の体育会系の雰囲気に合わず苦しんだ

6年間の消防士生活

それでも青木マッチョさんは6年間消防士として勤務し、多くの現場で人命救助に尽力しました。筋肉以外にも努力と真面目さで評価されていたといいます。

退職の決断

消防士を辞めた理由は

  • 筋肉ゆえの活動制限
  • 職場の雰囲気への適応の難しさ
  • 「自分を受け入れてもらえる環境」を求める気持ち

これらが主な要因となり、芸人への転身を決意することになりました。

現在に活かされる救命知識

消防士時代に培った救命知識は現在も役立っており、最近では結婚式で酩酊した先輩を介抱した実例もあります。消防士としての経験が人として大きな財産になっているのは間違いありません。

学生時代の多彩な趣味と特技

青木マッチョさんの学生時代は、学業や部活動以外にも非常に多彩な趣味と特技を持っていました。

最も熱中した趣味

筋トレ

  • 中学1年から筋トレを開始
  • 毎週3回は市民体育館のジムに通う日々
  • 「目立ちたい」という気持ちやコンプレックス克服のために没頭
  • 高校時代もラグビー部で体づくりに力を入れ、食トレとも組み合わせて体格を大きくしていった

ドラム・楽器演奏

  • 中学時代から本格的にドラムを開始
  • 一人で演奏動画を録ってYouTubeにアップするほど積極的
  • 高いリズム感とパワフルなプレイスタイルが評判
  • カリンバやオカリナなど他の楽器も習得

学生時代からドラムやピアノに親しんできた青木マッチョさん。
ご自宅で気軽に音楽を楽しむなら、電子ドラムキーボードもおすすめです。消音機能があるので、マンションや夜間でも安心して練習できます。


その他の趣味・特技

音楽関連

  • ピアノ(幼少期から親しむ)
  • リズムゲーム「太鼓の達人」(芸能界No.1クラスの腕前)
  • 絶対音感の持ち主

その他

  • プラモデル制作
  • パソコン・コンピュータ関連
  • ソロキャンプ
  • 全国の銭湯巡り
  • 絶叫マシンめぐり
  • 映画『クレヨンしんちゃん』鑑賞
  • 謎解き
  • PUBGなどのゲーム

この多彩な趣味が、現在の青木マッチョさんの独特のキャラクターを形成する重要な要素となっているのです。

まとめ

青木マッチョさんの学歴を調査してわかったのは、単なる筋肉芸人ではない多面的な人物像でした。

学歴のポイント

  • 偏差値62の愛知県立昭和高等学校出身で学力も高い
  • 大学には進学せず、消防学校を経て消防士として6年間勤務
  • 学生時代から文武両道で、勉強も運動も優秀だった

人物像のポイント

  • ガリガリだった中学時代からの努力による肉体改造
  • 筋トレだけでなく音楽にも秀でた多才ぶり
  • 消防士時代の経験から培われた真面目で責任感のある人格
  • 温かい家族環境に支えられた人間性

現在の青木マッチョさんの魅力は、こうした多様な経験と努力の積み重ねから生まれているのですね。高偏差値の進学校出身でありながら、あえて大学進学せずに消防士という実践的な道を選んだ判断力と行動力も注目すべきポイントです。

今後も青木マッチョさんの多彩な才能を活かした活躍が期待されます!

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