モデルとしてティーン世代から絶大な人気を誇り、現在は女優としても注目を集める林芽亜里(はやし・めあり)さん。
2025年には話題のドラマ『推しの殺人』で主演のひとりを務め、これまでの“清楚で可憐なモデル”というイメージを一新する演技を見せています。
一方で、「ハーフなの?」「どこの学校出身?」といった疑問の声も多く、彼女のルーツや経歴に関心を持つファンが急増中です。
この記事では、林芽亜里さんがハーフと噂される理由や家族構成・学歴・経歴、そして最新出演作『推しの殺人』での役柄までを詳しくまとめました。
透明感と努力で輝きを放つ若手女優・林芽亜里さんの魅力に迫ります。
林芽亜里はハーフ?そう言われる3つの理由
女優でモデルの林芽亜里(はやし・めあり)さんは、その名前や整った顔立ちから「ハーフなのでは?」という声が多く上がっています。
しかし、実際には石川県出身の純日本人です。
ここでは、彼女がハーフと噂されるようになった主な理由を3つに分けて紹介します。
ハーフと言われる理由 ① 外国風の名前「芽亜里」
「芽亜里(めあり)」という名前は、英語の「Mary(メアリー)」とよく似ており、一見すると外国にルーツがあるように思われます。
しかし、これは芸名ではなく本名。
名前の由来は「活発で優しい少女メアリーのように育ってほしい」というご両親の願いが込められているといわれています。
名前の響きが海外風であることから、ハーフ説が自然に広まっていったと考えられます。
ハーフと言われる理由 ② 顔立ちが日本人離れしている
林芽亜里さんのもう一つの特徴は、その整った顔立ちです。
透き通るような白い肌、彫りの深い目鼻立ち、そして長いまつげが印象的で、「エキゾチック」「ハーフっぽい」と言われることが多いです。
特に横顔から見た鼻筋の通り方や目の大きさは、日本人離れした印象を与えます。
こうしたビジュアルの美しさが、SNSや雑誌の写真を通して“ハーフ説”を強める要因になったようです。
ハーフと言われる理由 ③ モデルとしての透明感と写真映え
3つ目の理由は、モデルとしての写真映えです。
林芽亜里さんは『ニコ☆プチ』『nicola』『non-no』などの人気ファッション誌で専属モデルを務めてきました。
撮影では、照明やメイクによって透明感や立体感がさらに際立ち、まるで海外モデルのような雰囲気を放っています。
その「日本人離れした美しさ」こそが、ハーフと間違えられる大きな理由の一つです。
林芽亜里のプロフィール
林芽亜里の家族構成は4人!父・母・姉との温かい絆
林芽亜里(はやし めあり)さんの家族構成は、父・母・姉・本人の4人家族です。
ここでは、それぞれの家族とのエピソードを紹介します。
父親:音楽好きで娘思いの優しいお父さん
林芽亜里さんの父親は一般の方で、名前や職業などは公表されていません。
ただ、林さんの発言やSNS投稿から、とても温かい父娘関係がうかがえます。
学生時代にトランペットを使っていたというお父さんの楽器を、芽亜里さんが実際に借りて吹いてみたというエピソードがあります。
また、父の日には手作りのフォトフレームをプレゼントしたこともあり、思春期の娘らしからぬ優しい行動として注目を集めました。
そのプレゼントには「いつもありがとう」というメッセージが添えられており、親子の信頼関係の深さが感じられます。
さらに、ドラマ出演が決まった際に「家族に報告したら、両親が抱きしめてくれた」と語っており、家族で一緒に喜び合える関係性も印象的です。
現在は父親が石川県、芽亜里さんが東京で生活していますが、離れていてもお互いを思い合う強い絆が続いています。
母親:上京後も支え続ける“心の拠りどころ”
林芽亜里さんのお母さんは、芽亜里さんが中学を卒業して上京する際に一緒に東京へ移り住み、現在も生活を支えています。
お母さんは料理上手で、芽亜里さんは雑誌のインタビューで「母が作る里芋とかぼちゃの煮物が本当に美味しい」と話しています。
他にもイタリアンや和食など幅広く作るそうで、家庭的で温かな家庭の様子が伝わります。
芽亜里さんは仕事の合間にお母さんと一緒に料理をしたり、食卓を囲んだりと、忙しい中でも親子の時間を大切にしています。
母親の名前や職業は公表されていませんが、娘の礼儀正しさや努力家な一面は、お母さんの影響が大きいとファンの間でも言われています。
芽亜里さんにとって、お母さんはまさに心の支えであり、一番身近な理解者です。
姉:3歳年上で親友のような存在
林芽亜里さんには3歳年上のお姉さんがいます(2025年で22歳・1月生まれ)。
お姉さんも一般の方で顔出しはしていませんが、「とても美人」との噂もあり、SNSでは姉妹仲の良さがたびたび話題になっています。
芽亜里さんは2020年、Instagramで「お姉ちゃんの17歳の誕生日をお祝いした」と投稿しており、そのときの様子からも温かい家族愛が感じられました。
また、誕生日には姉のリクエストしたお店を自分で予約してお祝いするなど、姉思いな妹としての一面も見られます。
姉妹でディズニーランドに行ったり、長期休みに一緒に過ごすことも多く、離れて暮らす今も頻繁に連絡を取り合っているそうです。
距離が離れていても、いつもお互いを思いやる温かい姉妹関係が続いています。
林芽亜里の学歴
モデル・女優として活躍する林芽亜里(はやし めあり)さんは、学生時代から学業と芸能活動を両立させてきた努力家です。
ここでは、小学校から高校までの学歴と当時のエピソードを紹介します。
小学校:石川県内の公立校に通いながらモデルデビュー!
林芽亜里さんは、石川県内の公立小学校に通っていたとされています。
具体的な学校名は公表されていませんが、地元・金沢市近郊で過ごしたようです。
小学4年生のときに、新潮社の人気ファッション誌『ニコ☆プチ』のオーディションに合格し、見事モデルデビュー!
このときからすでにプロ意識が高く、学校生活とモデルの撮影を両立させる日々が始まりました。
学校では行事好きで、6年生のときには企画委員の委員長を務め、クラスをまとめるリーダーシップを発揮。
モデル活動が始まってからも「仕事で休む日があっても、勉強はきちんとやる」という姿勢を崩さず、地道な努力を続けていました。
中学校:北陸学院中学校で学業とモデル活動を両立
中学校は、石川県金沢市の私立・北陸学院中学校に進学。
キリスト教系の伝統ある女子校で、教育環境が整っていることで知られています。
中学時代には、モデルとしての活動が本格化。
雑誌撮影のために東京へ通う生活を送りながらも、学業との両立を続けていました。
最初は人見知りで、入学当初は友達づくりに少し苦労したそうですが、自分から積極的に「友だちになろう」と声をかけるなど、前向きな行動力を見せています。
地方にいながら全国誌のモデルを続けるのは簡単ではありませんが、「どちらも全力で頑張る」という信念を持ち、撮影や勉強の合間に努力を惜しまなかったといいます。
高校:上京し、飛鳥未来高校(通信制)へ進学
中学卒業後、芸能活動の本格化に伴い、東京へ上京。
高校は、通信制の飛鳥未来高校・お茶の水キャンパスに進学しました。
コロナ禍の時期とも重なり、自分のペースで学べる通信制高校を選んだ理由について、
「学業も仕事も両方大切にしたかった」とコメントしています。
通信制ながらも課題提出やスクーリングなどをこなし、学業にもしっかり向き合いながら、
ドラマ出演や雑誌撮影などの仕事も精力的に続けていました。
高校卒業時には自身のSNSで卒業証書の写真を公開し、多くのファンから「おめでとう」「努力が素晴らしい」と祝福のコメントが寄せられています。
学校生活では、友人と一緒に課題を助け合うなど、協力的で明るい姿勢を見せていたそうです。
大学:進学せず、芸能活動に専念
高校卒業後は、大学には進学せず、芸能活動に専念しています。
モデルとしての経験を生かしつつ、女優としてドラマ出演も増えており、活動の幅を広げています。
林芽亜里の経歴まとめ|モデルから女優へと進化した多才なキャリア
石川県出身の林芽亜里(はやし・めあり)さんは、小学生の頃から芸能活動をスタートし、ティーン誌モデルとして絶大な人気を集めてきた人物です。
現在は女優としても注目されており、モデルから女優へと着実にステップアップを遂げています。ここでは、そんな林芽亜里さんの経歴を時系列で詳しく紹介します。
幼少期|地元・金沢で芸能の夢を育む
林芽亜里さんは石川県金沢市出身。幼いころから表現することが大好きで、小学3年生の頃に芸能養成スクール「アクターズスタジオ金沢」に通い始めました。
歌やモデルレッスンを受けながら、芸能界への夢を少しずつ形にしていきます。
その努力が実を結び、小学4年生の時にはファッション誌『ニコ☆プチ』のモデルオーディションでグランプリを受賞。雑誌デビューを果たしました。
中学時代|モデル活動と学業の両立に奮闘
中学は石川県金沢市にある私立・北陸学院中学校に進学。
地元での学生生活を送りながらも、東京での撮影が増え始めた時期でもありました。
この頃から『ニコ☆プチ』『nicola』といった人気ティーン誌で活躍し、誌面での単独表紙も飾るなど注目モデルに。
仕事のため東京に通う生活を続けながらも、学業をおろそかにせず両立に励んでいたという努力家な一面も知られています。
高校時代|通信制高校で仕事と学業を両立
高校は東京に上京し、通信制の飛鳥未来高校(お茶の水キャンパス)に進学。
コロナ禍の影響もあり、オンライン授業を中心に自分のペースで学業と仕事を両立できる環境を選択しました。
高校在学中もモデルとしての活動は続き、『nicola』の表紙を11回も飾るなど、トップモデルとして不動の人気を確立しました。
さらにこの頃からドラマやCMなど映像の仕事にも挑戦し、女優としての準備を着実に進めています。
卒業後|non-no専属モデルから女優へ
高校卒業後は大学には進学せず、芸能活動に専念。
2022年には人気女性誌『non-no』の最年少専属モデルに抜擢され、20代向けファッション・ビューティー分野でも頭角を現しました。
2024年には日本テレビ系ドラマ『先生さようなら』でヒロイン・城嶋弥生役を演じ、女優デビューを果たします。
透明感のある演技と存在感で視聴者の心をつかみ、次世代を担う若手女優として注目を集めるようになりました。
主な活動・代表作
- 2015年:「第4回ニコ☆プチモデルオーディション」グランプリ受賞
- 2016〜2019年:『ニコ☆プチ』専属モデル(ピン表紙も複数回)
- 2019〜2022年:『nicola』専属モデル(表紙11回)
- 2021〜2022年:レピピアルマリオ イメージモデル・副会長就任
- 2022年〜:『non-no』最年少専属モデル
- 2024年:ドラマ『先生さようなら』で女優デビュー
- 2024年:ドラマ『初めましてこんにちは、離婚してください」
CMでは「エバラ食品」「バンダイ」などに出演し、広告・ブランドモデルとしても幅広く活躍しています。
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林芽亜里、ドラマ『推しの殺人』で地下アイドル役に挑戦!
2025年に放送中のドラマ『推しの殺人』は、宝島社文庫「このミステリーがすごい!」大賞文庫グランプリ受賞作を原作にしたクライムサスペンス。
アイドルたちの光と闇を描くスリリングなストーリーが話題を呼んでいます。
林芽亜里さんはこの作品で、地下アイドルグループ「ベイビー★スターライト」のメンバー・沢北イズミ役を演じています。
地下アイドル「沢北イズミ」という難役に挑戦
林芽亜里さんが演じる沢北イズミは、グループのセンターを務める人気メンバー。
その美貌と存在感で注目を集める一方、メンバー内で嫉妬や対立の対象となる複雑な立ち位置にいます。
作品の中では、アイドル活動の裏で罪を背負った若者たちの“心の闇”が描かれており、イズミもまた葛藤と罪悪感を抱えながらステージに立ち続けるキャラクターです。
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「泥だらけでも輝く」アイドル像を体現
林芽亜里さんは、この役について「泥だらけでも傷だらけでも、アイドルとして輝こうとする彼女たちの姿が美しい」とコメント。
これまでの清楚で可憐なイメージとは異なり、感情の起伏や内面の揺れを繊細に演じる姿が印象的。
ファンの間でも「演技力が一段と進化した」「表情の変化がリアル」と高い評価を受けています。
【まとめ】
林芽亜里さんは、石川県金沢市出身の純日本人であり、小学生の頃からモデルとして活躍してきた努力家の女性です。
『ニコ☆プチ』『nicola』『non-no』と世代を超えて愛されるファッション誌で活躍し、2024年にはドラマ『先生さようなら』で女優デビュー。
そして2025年の『推しの殺人』では、地下アイドル・沢北イズミ役を通して、新たな演技の一面を見せています。
どんな環境でも前向きに挑戦を続け、モデルから女優へと進化を遂げる姿勢は、まさに“次世代を担うスター”そのもの。
これからも林芽亜里さんがどんな作品で輝きを見せてくれるのか、目が離せません。





