池脇千鶴の学歴や経歴は?結婚してる?病気で太った?朝ドラ『ばけばけ』で再注目

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女優の池脇千鶴(いけわき ちづる)さんは、10代で映画やドラマに出演し一躍注目を集めた実力派女優です。


近年はテレビ出演が減っていたことから「結婚している?」「太ったのは病気のせい?」といった噂が出ることもありますが、2025年10月放送のNHK朝ドラ『ばけばけ』で24年ぶりに朝ドラに登場し、再び大きな話題を呼んでいます。


今回は池脇千鶴さんのプロフィール・学歴・経歴・家族、そして『ばけばけ』での役柄や反響まで詳しくまとめてご紹介します。

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池脇千鶴のプロフィール

  • 名前:池脇 千鶴(いけわき ちづる)
  • 生年月日:1981年11月21日(43歳・2025年現在)
  • 出身地:大阪府(鹿児島県生まれ)
  • 身長:155cm
  • 血液型:O型
  • 所属事務所:吉本興業
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池脇千鶴の家族構成

池脇千鶴さんの家族構成は父親、母親、5歳年上のお兄さん、そして池脇さん本人の4人家族です。両親は鹿児島県出身で、家族には芸能関係者や有名人はいないとされています。

幼少期は大阪府東大阪市内の市営住宅で育ち、ご両親は芸能界入りに当初猛反対していましたが、現在は応援しているとのことです。

特にお兄さんは、池脇さんが芸能界入りするきっかけとなったオーディション応募の際、佐川急便で働いていた時にオーディション資料を東京行きのトラックに届けるためバイクで追いかけるなど、強力にサポートしたエピソードがあります。

家族の応援もあって女優としての夢を実現し、若くして芸能界で成功をつかむことができました。

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池脇千鶴の学歴

小学校時代

校名は公表されていませんが、大阪府東大阪市内の公立小学校に通っていたとみられます。

卓球部や折り紙クラブに所属し、地域のソフトボールチームにも参加。

ドッジボールも得意で、男子の強いボールもキャッチして「クラスのヒーロー」と呼ばれる存在でした。

6歳から10年間ピアノを習っており、感受性豊かだったことでも知られています。

小学生の頃から「女優になりたい」と夢を語っていました。

中学校時代

東大阪市立英田中学校に進学。

バレーボール部に所属し、副キャプテンを務めました。運動神経が抜群で、スポーツテストでは斜懸垂や腹筋でトップクラスの成績を残しています。

中学時代から「女優になりたい」と夢を周囲に語り、先生や同級生からも応援されていました。

高校時代

大阪府立玉川高等学校(現在の大阪府立枚岡樟風高等学校)に進学。

サッカー部のマネージャーを務めるなど、普通の高校生活も送っていました。

1997年、高校1年生の時に「第8代三井のリハウスガール」に選ばれ芸能界デビュー。

学業と芸能活動の両立は難しく、多忙な日々を送りながらも演技力を磨いていきました。

高校3年の時、映画『大阪物語』で新人賞を多数受賞。芸能活動に専念するため高校を中退しました。

大学時代

大学には進学せず、女優業に専念しています。

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池脇千鶴の経歴

1997年、「第8代リハウスガール」に選ばれ芸能界デビュー。

1999年、映画『大阪物語』で主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の新人賞を受賞。

その後も映画『ジョゼと虎と魚たち』『ストロベリーショートケイクス』『八日目の蝉』など話題作に出演。

朝ドラでは『ほんまもん』(2001年)でヒロイン役を務め、国民的女優としての地位を確立。

近年はドラマ・映画に加え、舞台にも出演し、幅広い演技で活躍しています。

2025年にはNHK連続テレビ小説『ばけばけ』に出演し、再び注目を集めています。

池脇千鶴の出演作まとめ

主要な映画作品

デビュー初期~2000年代

  • 大阪物語(1999年)- 映画デビュー作、霜月若菜役
  • ジョゼと虎と魚たち(2003年)- 主演、ジョゼ役
  • ストロベリーショートケイクス(2006年)- 主演、里子役
  • 犬と私の10の約束(2008年)- 井上ゆうこ役
  • ホームレス中学生(2008年)- 田村幸子役

2010年代

  • うさぎドロップ(2011年)- 後藤由起役
  • 神様のカルテ(2011年)- 東西直美役
  • そこのみにて光輝く(2014年)- 大城千夏役
  • きみはいい子(2015年)- 大宮陽子役
  • 怒り(2016年)- 明日香役
  • 万引き家族(2018年)- 宮部希衣役
  • きらきら眼鏡(2018年)- 主演、大滝あかね役
  • 半世界(2019年)- 高村初乃役
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年)- 高野節子役

最新作品

  • マイスモールランド(2022年)- 崎山のり子役
  • 舟を編む(2024年)- 三好麗美役
  • サンセット・サンライズ(2025年公開予定)- 持田仁美役

代表的なドラマ(主演作品)

  • ほんまもん(2001年)- NHK連続テレビ小説主演、山中(松岡)木葉役
  • 火消し屋小町(2003年-2004年)- 主演、南夏子役
  • その女、ジルバ(2021年)- 主演、笛吹新/ジルバ役

その他の代表的なドラマ出演

  • 徳川慶喜(1998年)- NHK大河ドラマ、さくら役
  • 救命病棟24時(1999年)- 大原奈緒子役
  • Summer Snow(2000年)- 篠田知佳役
  • 太陽の季節(2002年)- 和泉英子役
  • 風林火山(2007年)- NHK大河ドラマ、三条夫人役
  • 時効警察(2006年)- 藤山しおり役

最新のドラマ出演

  • アンメット ある脳外科医の日記(2024年)第9話 – 佳苗役でゲスト出演
  • 秘密~THE TOP SECRET~(2025年)第2話 – 小島郁子役でゲスト出演
  • ばけばけ(2025年)- NHK連続テレビ小説に出演予定
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池脇千鶴は結婚している?

2025年現在、池脇千鶴さんは結婚しておらず独身です。

結婚歴やお子さんもいません。


自身の結婚観について、4年前に女性誌のインタビューで結婚は興味がないと明かし、『面倒くさいし、別れるとき大変だし、まだ夫婦別姓制度も決まってないし。なので、恋人さえいれば幸せ』と話していたことがあります。

『結婚しなくても幸せ。結婚したらしたで、また大変かなとも思う。でも、一緒にご飯食べて、一緒に眠れるような人と、一緒になれたらと思いますね』とも取材に答えています。

池脇千鶴が太ったのは病気のせい?

一部で「病気では?」との噂が出ましたが、公式発表や診断はなく、信憑性は低いです。

過去には役作りのために体重を増減したこともあり(例:大河ドラマ『いだてん』で約7kg増量)、体型変化は女優としての役柄への取り組みの一環とも考えられます。

また、年齢や体質の変化、生活習慣の違いも影響している可能性があります。

現時点で「病気が原因」と裏付けられる情報はなく、健康状態について具体的に公表されたこともありません。

NHK朝ドラ『ばけばけ』出演

池脇千鶴さんは、2025年10月放送開始のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』に出演します。
物語の主人公・松野トキ(鳴海唯さん)の母・松野フミ役を演じています。

松野フミの役柄

松野フミは、出雲大社の上官の家で育ち、出雲の神々にまつわる物語や、生霊・死霊といった目に見えない存在に詳しい人物。知的でしっかりした母親として、トキを優しく導き、時には怪談話で心をつなぐ温かい存在です。
明治時代の激動の中、夫や家族を支えながら松江での暮らしを守る役割を担っています。

24年ぶりの朝ドラ出演と話題性

池脇千鶴さんにとっては『ほんまもん』(2001年)以来、24年ぶりの朝ドラ出演
その変貌ぶりが大きな話題となりました。顔や体型まで役柄に合わせて変化させ、母親としてのリアリティを体現しています。

特に、作中で映し出された「手のアップシーン」はネットで注目を集め、「母親の温かさが伝わる」と称賛されました。

ドラマの内容

『ばけばけ』は、島根県松江を舞台に、怪談や神話といった不思議な話をテーマに描かれる作品です。
ヒロイン・松野トキが外国人英語教師との出会いを通じて成長していくストーリーで、池脇千鶴さん演じる松野フミは、その家族の中心的な存在となっています。


ネットでの評価

『ばけばけ』は放送開始直後から大きな注目を集め、ネット上でもさまざまな意見が交わされています。

ポジティブな評価

  • 明るく和やかな人間ドラマで「老若男女が楽しめる良作の予感」と好評
  • 主題歌やオープニング映像の評価が高く、「前作より安心して見られる」との声
  • 子役や脇役の演技に親しみや魅力を感じる視聴者が多い

ネガティブ・慎重派の意見

  • 初回視聴率がやや低調で「掴みが弱い」と感じる視聴者もいる
  • ストーリーの「怪談」要素や時代背景を「難解」と感じる声もある

朝ドラ「ばけばけ」で池脇千鶴さんの娘を演じる高石あかりさんと福地美晴さん、さとうほなみさんの記事もお読みください↓

まとめ

池脇千鶴さんは、10代で女優デビューを果たして以来、多彩な作品で活躍してきました。
学歴は大阪府内の高校を卒業後、芸能活動に専念し、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで実績を積み上げてきました。

2025年の朝ドラ『ばけばけ』では、主人公の母・松野フミ役を演じ、その自然体の演技や役作りの変貌ぶりが大きな話題となっています。ネット上では「母親の温かさが伝わる」「安心して見られる朝ドラ」と好意的な声も多く、再び注目を浴びています。

今後も池脇千鶴さんは、これまでのキャリアで培った確かな演技力を武器に、新しい役柄へと挑戦していくことでしょう。今後の活躍にも期待が高まります。

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