Snow Manのリーダーとして活躍する岩本照さん。彫りの深い顔立ちと182cmの高身長から「ハーフなのでは?」と話題になることがあります。しかし、実際のところはどうなのでしょうか。
今回は岩本照さんのハーフ説の真相から、彼の魅力的な人柄、ストイックな努力家としての一面まで詳しくご紹介します。
家族思いで真面目な性格、そして圧倒的な肉体美で話題を呼ぶ岩本さんの素顔に迫ってみましょう。
岩本照が「ハーフ」と言われる3つの理由
ハーフに見える理由 1 彫りの深い顔立ちと高身長のスタイル
岩本照さんは、くっきりとした目元やシャープな輪郭、高い鼻筋など「日本人離れした顔立ち」をしていると言われます。さらに身長182cmという高身長とバランスの取れた体格を持ち、一般的な日本人アイドルとは一線を画すスタイルの良さが際立っています。
そのため「欧米や韓国系の血が入っているのでは?」と感じる人が少なくないようです。確かに、その端正な顔立ちは国際的なアイドルとしても通用する魅力を持っています。
ハーフに見える理由 2 K-POPアイドル風の雰囲気やパフォーマンス
Snow Manのパフォーマンスの中でも、特に岩本照さんは「K-POPアイドルにいそう」と言われることが多い存在です。切れ味のあるダンスや洗練されたオーラは、K-POPグループにいても違和感がないとSNSなどで話題になっています。
実際に岩本さんは韓国の人気グループ「BIGBANG」に強く憧れ、高校時代には韓国でのデビューを真剣に考えたことがあるとも語っています。そのため「韓国アイドルっぽい=ハーフなのでは?」という憶測が広まりやすい背景があるのです。
ハーフに見える理由 3 母親がハーフという噂の拡散
ネット上では「母親がハーフらしい」という噂が一時的に広まったことがありました。その影響で「本人もハーフなのでは?」という誤解が強まったのです。
しかし、信頼できる情報によると、岩本さんのご家族は全員日本人であり、公式にもハーフであるという事実は一切確認されていません。つまり「顔立ちの印象」や「K-POP的な雰囲気」が噂を呼び、それに根拠のない家族の噂が加わって、ハーフ説が強く広まったと考えられます。
岩本照のプロフィール
基本情報
- 本名:岩本照(いわもと ひかる)
- 生年月日:1993年5月17日(32歳)
- 出身地:埼玉県久喜市鷲宮
- 血液型:A型
- 身長:182cm
- 所属事務所:STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)
- グループ:Snow Man(リーダー)
- メンバーカラー:黄色
- 愛称:ひーくん、照くん、いわもっちゃん
性格・趣味
岩本照さんは、強面な雰囲気と柔らかな笑顔のギャップが魅力的な人物です。見た目はクールですが、メンバーやファンを大切にする温かい性格で知られています。
食べ物の好みでは、大の甘党でチョコレートやタピオカが大好き。一方で意外にもお肉はあまり得意ではありません。
また、意外な趣味として「シルバニアファミリー」のコレクションがあります。これは誕生日に先輩からシルバニアの家をプレゼントされたことをきっかけに集め始め、今では立派な趣味になっているそうです。
さらに、自他ともに認める「雨男」で、撮影やコンサートの日に高確率で雨が降るというエピソードもファンの間で有名です。
岩本照の家族構成
岩本照さんは父・母・妹・弟の5人家族で育ちました。家族全員とても仲が良く、特に兄妹仲の良さは多くのエピソードで知られています。
岩本照の父親について
岩本照さんのお父様は、元甲子園球児で現在は会社員をされています。
高身長でスポーツ万能、厳格ながらも温かい性格で、照さんの運動神経や体格は父親譲りだと言われています。
小学生の頃には「俺の血が流れているお前にできないことはない」と励まし、バク転や持久走のトレーニングを熱心にサポート。
普段は滅多に褒めないお父様ですが、Snow Manとしてデビューした際には涙ぐみながら言葉をかけてくれたという感動的なエピソードもあります。
岩本照の母親について
岩本照さんのお母様は音楽経験者で、照さんの芸能活動の原点を作った存在です。
3歳からピアノを習わせ、6歳のときには「踊れたらかっこいい」という理由でダンス教室に通わせたのもお母様でした。
とても仲が良く、照さんは母親を「ママ」と呼ぶこともあるそうです。松任谷由実さんのライブに一緒に行ったり、家で音楽の話題を楽しむなど、音楽面での交流も深い関係です。
テレビで恋愛ドラマの際どいシーンを一緒に見ていると、息を合わせてチャンネルを変えるという微笑ましいエピソードもあります。
岩本照の妹について
妹さんは4歳年下で、名前は「ゆめか」さんと伝えられています。
兄妹仲はとても良く、成人式の際には照さんが早朝に美容院まで駆けつけ、振袖姿の妹と写真を撮ったというエピソードが有名です。
また、照さんは美容師顔負けの腕前を持ち、自分やSnow Manメンバーだけでなく、妹の髪をカットすることもあるそうです。
ライブのモニター映像に変顔をした際には「変顔しすぎ!」と妹からダメ出しを受けたこともあり、自然体で仲の良さが伝わります。
岩本照の弟について
弟さんは8歳年下で、名前は「つばさ」さんといわれています。顔や体格が照さんに似ているとファンの間でも話題です。
2024年には舞台『祭GALA』で楽曲を提供するなど、作曲家としての活動経験もあり、音楽の才能を活かしています。
兄弟で恋愛の話もするそうです。
Snow Manがデビューした記念に弟さんに車をプレゼントした岩本さん。弟さんが免許を取得したタイミングでサプライズだったようです。
岩本照の学歴
小学校時代:久喜市立鷲宮小学校(推定)
岩本照さんは埼玉県久喜市立鷲宮小学校に通っていたと推測されています。
幼少期からピアノやダンスを習っており、学校のイベントでも披露することがあったそうです。小学生ながら舞台表現に興味を持ち、芸能の世界に憧れを抱き始めた時期でした。
6歳でダンスを始め、小学3年生の頃には大人と同じクラスでレッスンを受けるほどの実力を発揮していました。マイケル・ジャクソンに強く憧れ、「自分もダンスで職業にしたい」と思うようになったのもこの頃です。
中学校時代:久喜市立鷲宮中学校
2006年に鷲宮中学校へ進学し、2009年に卒業しています。この頃にジャニーズ事務所へ入所し、学業とレッスンを両立する生活が始まりました。
13歳の時に自らジャニーズ事務所へ履歴書を送り、2006年10月1日にオーディションに合格。翌日にはKAT-TUNのコンサートに出演するなど、入所直後から抜群の実力を評価されていました。学校では物静かで真面目な印象の生徒でしたが、放課後は都内のレッスン場へ通い詰める努力家。中学1年生で早くも舞台『ピーターパン』に出演し、ステージ経験を積んでいきます。
高校時代:日出高等学校(現・目黒日本大学高校)芸能コース
芸能活動と両立しやすい環境を選び、日出高校芸能コースへ進学しました。2012年に卒業しています。
高校時代から筋トレに熱中し始めたのも特徴的です。体力づくりやダンスパフォーマンス向上のために、食事管理やトレーニングに励むストイックな姿勢を見せていました。また、Snow Manのメンバー・深澤辰哉さんとは高校の同級生で、一緒に登下校したり、放課後にレッスンを受けるほど仲の良い関係。文化祭など学校生活でも冗談を交わす仲で、学生生活の中でかけがえのない友情を築いていきました。
高校1年生の時にはジャニーズJr.内ユニット「Mis Snow Man」として活動をスタート。芸能界での基盤を築きつつ、学業もきちんとこなしていました。
大学時代:東洋学園大学
高校卒業後は東洋学園大学へ進学。学部や学科は公表されていませんが、在学中の2012年にはSnow Manが結成され、学生生活と芸能活動を両立していました。
大学では知識を深めながら俳優としての活動も広げ、ドラマ『BAD BOYS J』『SHARK』などにレギュラー出演し、俳優としても注目を集めるようになりました。「大学に通いながら舞台やドラマに出演する」という多忙な日々を送りましたが、努力を継続する姿勢は変わらず、現在の強靭なメンタルやストイックさの土台となりました。
しかしやはり多忙からか 大学を卒業したという情報はなく 中退したと思われます。
岩本照の経歴
岩本照さんは1993年5月17日、埼玉県久喜市鷲宮町(旧鷲宮町)に生まれました。幼少期から音楽やダンスに親しみ、6歳でダンスを始め、小学3年生の頃には大人と同じクラスでレッスンを受けるほどの実力を発揮していました。ピアノも中学まで習っており、芸能活動の基礎を早くから培っていました。
ジャニーズ入所まで
マイケル・ジャクソンに強く憧れ、「自分もダンスで職業にしたい」と思うようになった岩本さんは、13歳の時に自らジャニーズ事務所へ履歴書を送りました。
2006年10月1日にオーディションに合格し、ジャニーズ事務所に入所。翌日にはKAT-TUNのコンサートに出演するなど、入所直後から抜群の実力を評価されていたことが分かります。
ジャニーズJr.時代
中学・高校時代は学業と並行して、ジャニーズJr.として舞台やコンサートに多数出演。
2009年には前身ユニット「Mis Snow Man」のメンバーに選ばれ、パフォーマーとして頭角を現しました。
高校時代は日出高等学校(現・目黒日本大学高校)の芸能コースに在籍し、器械体操部に所属。すでに筋トレにも熱心で、基礎体力と身体能力を高めていました。
Snow Man結成と大学時代
2012年、東洋学園大学に進学。同年に「Mis Snow Man」からメンバーを加え、新たに「Snow Man」として活動をスタートしました。大学生活と並行して、ドラマ『BAD BOYS J』『SHARK』などにレギュラー出演し、俳優としても注目を集めるようになります。
デビュー後の活躍
2020年1月、Snow Manはシングル「D.D./Imitation Rain」でCDデビュー。同時に岩本さんはSnow Manのリーダーに就任しました。グループ内では振付師としても活躍し、数々の楽曲でオリジナルの振り付けを担当。演出面でも中心的な役割を担っています。
肉体派アイドルとしての魅力
ストイックなトレーニング方法
岩本照さんの最大の特徴の一つが、芸能界屈指の「肉体派」であることです。筋トレマニアとして知られ、自宅に専用のトレーニング器具を揃え、体脂肪率4%台をキープしています。
彼のトレーニングの特徴は、器具に頼らない「自重トレーニング」です。ダンベルやマシンをほとんど使わず、自分の体重を利用して全身をバランス良く鍛えています。腕立て伏せや懸垂、スクワットなどの基本的な動きを徹底的に行い、効率的かつ効果的に筋肉へ刺激を与えているのです。
彼の有名な言葉に「筋肉痛はAmazonより早く届くプレゼント」があります。ハードなトレーニング後にやってくる筋肉痛を努力の証として前向きに受け止め、楽しみにしているほど。筋トレに対するストイックでポジティブな姿勢がうかがえます。
「SASUKE」での活躍
岩本さんの肉体的な努力が広く注目されるきっかけとなったのが、人気スポーツ番組『SASUKE』への挑戦です。高校時代から器械体操で培った柔軟性やバランス、さらに自重トレーニングで鍛えた体幹が武器となり、数々の難関ステージに挑戦してきました。
特に注目を集めたのは、2020年のSnow Manデビュー後に出場した回。芸能活動の忙しさの中でも、毎日のトレーニングを欠かさず、ステージをクリアしていく姿に「本物のアスリート並み」とファンだけでなく視聴者からも大きな反響がありました。
2024年には「SASUKEワールドカップ」の日本代表に選ばれ、国際舞台で世界のトップアスリートと競う存在にまで成長。これはジャニーズ出身のタレントとしては異例の快挙であり、ストイックな努力と強靭なメンタルが評価された結果でもあります。
最新情報:ドラマ「恋する警護24時 season2」
2025年10月放送開始の注目作
岩本照さんの最新の活動として、2025年10月から放送開始予定のドラマ「恋する警護24時 season2」が注目を集めています。
岩本さん演じる北沢辰之助は、警備会社「RACCO警備保障」のエースボディーガード。弁護士・岸村里夏(白石麻衣さん)の24時間警護を担当し、危険な事件や予期せぬトラブルに立ち向かいます。
Season1では里夏と辰之助が両思いとなり幸せをつかみましたが、Season2では里夏がロンドンに留学。時差8時間の遠距離恋愛という難題に直面します。恋愛と警護、事件の謎解き、迫力のアクションが融合した内容で、岩本さんの肉体美を活かしたアクションシーンにも期待が高まっています。
2025年の活動状況
ドラマ以外にも、2025年は「Summer Sonic Bangkok 2025」に出演してタイで初パフォーマンスを披露。Snow Man 12thシングル「SERIOUS」はMV1000万回再生を突破するなど、国内外で活躍の場を広げています。
また、全国ドームツアー「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」も決定しており、リーダーとして、そして振付師としてもファンを魅了し続けています。
まとめ
岩本照さんは確かにハーフのような端正な顔立ちをしていますが、実際は埼玉県出身の純日本人です。ハーフ説が広まったのは、彫りの深い顔立ちや国際的な雰囲気、そしてK-POPアイドルのようなパフォーマンス力が理由でした。
しかし、彼の本当の魅力は外見だけではありません。家族思いで優しい性格、妹や弟を大切にする心温かいエピソード、そして何より努力を惜しまないストイックな姿勢こそが多くの人を惹きつけています。
筋トレに対する真摯な取り組み、SASUKEでの挑戦、そして常に成長を続けるプロ意識。岩本照さんは外見の美しさだけでなく、内面の美しさも兼ね備えた真のエンターテイナーと言えるでしょう。
今後もリーダーとして、俳優として、そして肉体派アイドルとして、さらなる活躍が期待される岩本照さん。彼の努力と成長の物語は、多くの人にとって刺激と勇気を与えてくれる存在です。