北香那の経歴は?ミュージカルデビューから朝ドラ「ばけばけ」までを紹介!

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朝ドラ『ばけばけ』での存在感ある演技で話題になっている女優・北香那(きた かな)さん。


透明感と確かな実力を持つ彼女は、実は子どもの頃から芸能活動を続け、長い下積みを経て今の人気をつかんだ実力派です。

幼少期に女優に憧れ、スカウトをきっかけにミュージカルの主演でデビュー。

この記事では、幼少期〜デビュー、そしてブレイクのきっかけとなった『バイプレイヤーズ』や朝ドラ出演に至るまでの道のりを、時系列でわかりやすくまとめています。


北香那さんがどのようにして今の存在感を築いたのか、丁寧に振り返ります。

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北香那の幼少期からブレイク前までの時系列まとめ

幼少期:女優への憧れが芽生える

幼い頃からテレビドラマが大好きで、高島礼子さんや矢田亜希子さんに憧れて「いつか自分も女優になりたい」と夢を見るようになりました。


3歳からクラシックバレエを習い、身体表現の基礎を身につけていきます。


料理や作詞作曲が好きで、感受性の豊かさはこの頃から芽生えていたようですね。

小学校時代:スカウトで芸能の道へ

北香那さんの小学校の情報はありませんでしたが、東京都内の共学の小学校に通っていたと思われます。

人見知りだけれど承認欲求が強いタイプ。


ずっと好きな男の子がいたという可愛いエピソードもありました。


夏休みに誰もいない学校に友達と二人で忍び込んだことがあるという大胆さも持ち合わせていました。


小学6年生のとき、原宿でスカウトされ芸能の道へ。

中学時代:演技の幅が広がる時期

学校名は非公開ですが、芸能活動を続けながら学生生活に励みます。


2010年、ミュージカル「赤毛のアン〜アンからの手紙〜」で“アン役”としてデビュー。


幼い頃から憧れていた「女優」という夢の第一歩を踏み出します。


クラシックバレエの経験がステージでの所作や姿勢にも活き、表現力の土台となりました。

高校時代(2013〜2016年頃):多忙な青春と“役作りの糧”

北香那さんの高校は非公表のため学校名はわかりませんでしたが、東京都内のブレザー制服の高校だったことがわかっています。


セーラー服に憧れて、自分で購入して着て遊んだこともあるという可愛いエピソードも。


芸能活動を続けながら、お弁当工場でアルバイトも頑張っていました。
 
軽音部でギターを担当したものの、「下手だったのでやめさせられた」というユニークな経験も。


この頃は「芸能活動と学業とバイト」の三立で、とても忙しい毎日だったようです。

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2017年:バイト経験が“ブレイクのきっかけ”に

高校卒業後、周りの友達が進路を決めていく中で、北香那さんには明確な道が見えていませんでした。


芸能活動を続けながらバイト生活を送る毎日で、本人も「すごく虚しかった」と振り返っています。


「文房具を見に行くことがなくなって虚しくなった」と語るなど、大学には進学していないと思われる発言もあり、一時はモチベーションを失いかけた時期もあったようです。

そんな彼女を救ったのが、まさにその“バイト経験”でした。

北さんが働いていたのは、お弁当工場。


従業員の7〜8割が中国人で、片言の日本語や話し方の癖を日常的に耳にする環境だったため、自然と“リアルな中国人像”が自分の中に染み込んでいたといいます。

そして2017年テレビ東京のドラマ「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」のオーディションで、この経験が開花。

350人以上から選ばれた“中国人ジャスミン”役に抜擢され、愛らしく憎めないキャラクターを見事に体現。


「アルバイトでの経験がそのまま役作りに活きた」と本人も語っており、この作品が北香那さんの知名度を一気に押し上げる転機となりました。

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​北香那の主な出演作

  • 2018年:「震動」で耳の不自由なヒロイン役。この役で映画祭の観客賞を受賞し、高い評価を得ました。
  • 2018年:映画「中学生円山」出演。成長する中学生の描写の一部として出演しています。
  • 2019年:映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」に出演し、幅広い役柄に挑戦しました。
  • 2020年代初頭:ドラマ「貴族探偵」「隕石家族」「僕らは奇跡でできている」など複数のドラマに出演し、多様な役を演じています
  • 映画「湖の女たち」:濱中華子役。
  • 映画「あの人が消えた」:小宮千尋役。
  • ドラマ「先生さようなら」(日本テレビ):出演回あり。
  • ドラマ「スナック女子にハイボール」(中京テレビ):出演回あり。
  • ドラマ「ばけばけ」(NHK連続テレビ小説):江藤リヨ役。
  • 映画「桐島です」(2025年):キーナ役。
  • 映画「アフター・ザ・クエイク」(2025年):佐々木ケイコ役。
  • ドラマ「1972 渚の螢火」(2025年、WOWOW):出演。
  • 配信「ガンニバル シーズン2」(2025年、Disney+)

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NHK朝ドラ『ばけばけ』で注目度が急上昇

北香那さんは、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、島根県知事・江藤(佐野史郎)の娘 江藤リヨ を演じています。

リヨは東京の女学校出身で英語が堪能な“才色兼備のお嬢様”。


劇中では異国の青年ヘブン(トミー・バストウ)に惹かれていき、ヒロイン・トキ(髙石あかり)との間に淡い恋のライバル関係のような空気を生む、物語の中でも存在感の大きい役どころです。

●北香那さんが朝ドラに本格登場したことでSNSでも話題に
●「あの美しいお嬢様は誰?」と注目されるきっかけに

英語セリフの多い難役に挑戦

リヨ役の大きな特徴が、長めの英語セリフ
北香那さんは

「英語でお芝居をするのは初めての経験」と語っており、撮影前には集中的に英語レッスンを受けて臨んだそうです。

制作統括スタッフも、「流暢な英語の裏に相当な準備があった」とコメントしており、視聴者からも

  • 発音が自然
  • 英語の言い回しがリアル
  • お嬢さまっぽさが英語に出ている

など高い評価が寄せられています。

北香那さん自身、表情の作り方や仕草まで“東京のハイソな女学校出身らしさ”を丁寧に作り込んでおり、役作りへの真面目さが伝わる役柄になっています。

北香那さんはインスタグラムで、

「第41回から江藤リヨ役で出演します」
「初めてのことがたくさんあって、その分得た幸せは他に変えられない大事なもの」

と、挑戦の多い現場であることを明かしています。

インタビューでは脚本について、「読んでいてすごく楽しい。コメディ要素も絶妙」と語り、また日本文化の魅力を再発見できる作品だと話すなど、作品への思い入れの大きさが伝わるコメントも残しています。

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【まとめ】

幼い頃から女優に強く憧れ、クラシックバレエや音楽にも親しみながら育ってきた北香那さん。


小6でスカウトされて芸能の世界へ入り、ミュージカル主演から映画・ドラマ・舞台へと、着実にキャリアを積み上げてきました。

高校時代のアルバイト経験が、中国人役としての大ブレイクにつながるなど、すべての経験を演技力へ変えてきたのが北さんの大きな魅力。


そして朝ドラ『ばけばけ』での英語を交えた難しい役柄に挑戦したことは、女優としての新たなステップとなりました。

これまでの努力と積み重ねが今の人気につながっており、これからますます注目される女優のひとりです。


今後の活躍も楽しみですね。

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