俳優・アーティストとして活躍してきた三山凌輝さん。
ここ最近は、グループ脱退の発表や新事業のスタート、活動方針の変化など、立て続けに話題が続き、「結局、これからどう動いていくの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
大きな転換期を迎えている今、三山さんがどんな未来を描いているのか——。
今回の記事では、これまでの動きと現在の状況を整理しながら、三山さんの“今後の活動の方向性”に焦点を当てて解説します。
三山凌輝の今後の活動はどうなる?
立て続けに発表された“新会社”と“複数のプロジェクト”
三山凌輝さんは2025年11月現在、新会社「株式会社Star Of Wonder.」を設立し、俳優・歌手・経営者という“三足のわらじ”で活動していく意向を明らかにしています。
生配信では、「来年からソロアーティストとして本格的に音楽活動を再始動する」と宣言。歌やダンスを含むアーティスト活動に再び力を入れる姿勢を示しました。
新会社「株式会社Star Of Wonder.」とは
三山凌輝さん本人が代表取締役・CEOに就任し、俳優やアーティスト活動も継続。
社名の意味は「自分が光り続けるためのプラットフォーム」だそうです。
従来の“所属事務所”というより、三山さん自身の活動・企画を束ねるプロジェクト会社という位置づけで、俳優・歌手・事業家としての活動を一体的に動かす拠点になっています。
主な事業内容
- 中核事業はファンコミュニティ事業「Life Community」で、「新しい形の共同体」として、参加型・双方向型のコミュニティ作りを掲げています。
- 「Life Community」の取り組みの一つとして“人と人との繋がりを大切にする”プロジェクト「GOMASU」も立ち上げられており、イベントや交流企画などを展開していく構想です。
- エンタメ領域では、三山さん自身のソロアーティスト活動(音楽・ビジュアル制作・フォトブックなど)をこの会社名義で展開していく方針が明言されています。
芸能活動の再開と同時に事業運営も進めるという、まさに転機のタイミングを迎えています。
飲食事業にも本格参入。「親父のあんかけパスタ」オープンへ
プロジェクトの第1弾として、飲食事業をスタートしました。
2025年12月13日には、東京・吉祥寺「Nakamichi Garden」1Fにあんかけパスタ専門店『親父のあんかけパスタ』をオープンすることも発表されています。
この飲食店事業には、三山さんの実父も深く関わっており、名古屋の隠れた名店の味を忠実に再現した本格派のあんかけパスタを提供する予定です。
・新会社の事業として展開
・親子二人三脚のプロジェクト
・吉祥寺という“ゆかりの地”での挑戦
三山凌輝さんの父親は一般人で、具体的な名前や職業は公表されていません。
幼少期から海外留学やインターナショナルスクールに通っていたことから、父親は高収入である可能性があり、海外赴任の経験もあったと推測されています。
実家は愛知県名古屋市で、自営の花屋さんを経営していた家族の一員として育った背景もありますが、父親本人は花屋とは別の仕事をしていた可能性が高いです。
ファン向けプロジェクト「Life Community」を運営
新会社「Star Of Wonder.」の事業として、オンライン・オフラインの両面からファンとつながる「Life Community」を運営し、月額制のプランやイベント企画などが用意されています。
「Life Community」は、ファンとのコミュニティを形成し、新しい概念で、より深く相互関係をつくっていくために発足。
その取り組みのひとつとして“人と人との繋がりを大切にする”新プロジェクト“GOMASU”を立ち上げた。
会費設定や内容についてはSNSで賛否も出ていますが、「タレント+コミュニティ運営+リアル店舗」という、かなり攻めたモデルを取っているのが特徴です。
三山凌輝に何が起こった?BE:FIRSTを脱退した理由は?
2025年三山凌輝さんは大きな転換期を迎えました。
BE:FIRSTを脱退した理由は何だったのでしょう?
三山凌輝さんがBE:FIRSTを脱退した理由は、グループとの方向性の違いによるものだと言われています。
2025年11月8日に自身のInstagramで脱退を発表し、同日にはグループ公式サイトでも正式にコメントが掲載されました。
三山さんは「同じ理念を掲げていても、解釈の違いから“同じ形で夢を追うことが難しくなった”」とし、夢を叶えるためには別々の道を歩むのが最善という考えを示しています。
脱退の背景には、2025年4月に報じられた女性YouTuberとの婚約トラブルや金銭トラブルがありました。
一連の騒動がSNSで炎上し、これが一時的な活動休止に発展。
その期間に所属事務所と何度も話し合いを重ね、自分の将来を見つめ直した結果、独立と脱退を決断したと言われています。
また脱退前には、ファンへの謝罪動画をめぐってメンバー間で意見が食い違う場面もあったようで、こうした複数のズレが積み重なったことも、決断を後押ししたと考えられます。
BE:FIRSTとして走り続けてきた三山さんにとって、今回の脱退は大きな転機となりました。
三山凌輝に対するファン・SNSの反応
三山凌輝さんに対するファンやSNSの反応は、賛否両論となっています。
脱退や新会社設立、ソロ活動の展開など、次々と話題が出るたびに、ファンの間でも評価は分かれる状況です。
BE:FIRST脱退時の反応
2025年11月のBE:FIRST脱退発表時には、SNSでの報告方法や、メンバー間での謝罪動画の扱いについても議論がありました。
その結果、一部ファンからは戸惑いや批判の声も出ています。
また、女性トラブルや金銭問題による炎上も影響し、脱退直後は厳しい声が目立ちました。
過去のトラブルによる厳しい声
女性問題や金銭トラブルをめぐる炎上後も、ネット上には根強い否定的な意見が残っています。
そのため、三山さんの活動を応援する声と同時に、過去の騒動を踏まえた複雑な感情を抱くファンも少なくありません。
ソロ活動・新会社設立に対するポジティブな声
一方で、ソロ活動や新会社設立に関しては、期待や応援の声も多く見られます。
「速い展開に驚きつつ応援したい」「新たな挑戦を楽しみにしている」といったコメントが目立ち、ファンの関心は今後の動きに向かっています。
ファンコミュニティや会費をめぐる反応
三山さんはファン向けコミュニティ「Life Community」を運営していますが、会費の設定については賛否が分かれています。
- 「強気すぎる」と感じるファン
- 「提供されるコンテンツの充実を期待する」という肯定的な声
と、コミュニティの運営方法自体も話題になっています。
まとめ
三山凌輝さんは、BE:FIRST脱退という大きな転機を経て、俳優・歌手・事業家という三足のわらじで活動を展開しています。
脱退の背景にはグループとの方向性の違いや、過去のトラブルなどがありましたが、本人は新たな道を歩む決断を下しました。
現在は、自身が設立した新会社「Star Of Wonder.」を中心に、新たなプロジェクトやファン向けコミュニティの運営、そしてソロアーティストとしての音楽活動再開に向けた準備を進めています。
さらに、飲食店事業「あんかけパスタ専門店 親父のあんかけパスタ」のオープンなど、多角的な挑戦にも力を入れています。
一方で、ファンやSNS上では賛否両論の反応が続いています。
過去のトラブルを懸念する声もある一方で、新たな挑戦を応援する声も多く、ファンは三山さんの今後の活動に大きな関心を寄せています。
全体として、三山凌輝さんは過去の出来事を踏まえつつ、自らの意思で活動の幅を広げ、新しい表現や挑戦に取り組む段階にあります。
今後の動きに注目しつつ、ファンや関係者とともに新しいステージを切り開いていく存在として、引き続き注目されるでしょう。



三山凌輝さんに対するファンの感情は複雑です。
過去のトラブルから否定的な意見も根強く残る一方で、ソロ活動や新会社設立、コミュニティ運営などの新しい挑戦に注目するファンも多く、今後の活動から目が離せない存在となっています。