向井理がハーフと言われる理由3選!家族構成や学歴・経歴、国仲涼子との子供は何人?

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高身長(182cm)、クールなルックス、実直な性格と努力家として知られる俳優の向井理さん。

NHKドラマ10『舟を編む~私、辞書つくります~』に出演しています。

知的で爽やかな役柄からクセのある役まで幅広く数多くの映画やドラマで活躍しています。

「パリピ孔明 THE MOVIE」での中国語や英語が堪能であることから学歴などが気になったので調べてみました。

ネット上でのハーフ説や現在のご家族についても調べました。

向井理がハーフと言われる理由3つ

向井理さんが「ハーフ」と噂された理由について、検索結果から特に根拠として挙げられているポイントは以下の通りです。

ハーフと言われる理由 1 彫りの深い顔立ち

向井理さんは頬や鼻筋がはっきりとしており、目鼻立ちが際立っているため、”日本人離れした容貌”を持つと評されることが多いです。

西洋人を思わせるような奥行きのある涼しげな目元や、透き通った肌、柔らかい髪質もエキゾチックな雰囲気を醸し出しているようです。

向井理さんの「彫の深い顔立ち」や「整った容姿」が、日本人っぽくないと多くの人に思われているのでしょう。

ハーフと言われる理由 2 高身長やスタイルの良さ

向井理さんは182cmという高身長やスラリとした体型が、日本の俳優の中でも際立っており、外国の血が入っているのではと推測されやすくなっています。

高身長で小顔のため海外モデルを連想させます。

ハーフと言われる理由 3 英語力やドラマの影響

向井さんは英語が堪能とされ、「国際的なバックグラウンドがあるのでは」といった誤解につながっています。

また向井さんが「パリピ孔明 THE MOVIE」など、中国を題材にした作品や、中国人役を演じたことも「中国とのハーフでは」という憶測に発展しました。

近年、多くのハーフタレントや俳優が活躍している流れの影響で、クール系・ハンサムな顔立ちの俳優には自動的に「ハーフ?」という憶測が出やすい環境になっていますが向井さんは家系、家族構成ともにハーフやクオーターではありません。

向井理の家族構成

向井理さんの家族構成は父親、母親、兄、向井理さんの4人家族です。

向井理の父親について

向井理さんの父親は一般人のため名前や顔写真など詳しい情報は公表されていません。

向井理さんの父親は、和歌山県出身の自営業で、整体師の仕事をされています。

向井理さんの父親は、大学卒業後に実業団のラグビーチームで選手をしていました。引退後はラグビーチームでトレーナーの仕事をしていたと言われています。

その時の経験が整体師という職業につながっているようです。

向井さんは12年間サッカーをしていましたが、サッカーを始めてのは通っていた学校にラグビー部がなかったからだそうです。

父親と同じラガーマンになっていたかもしれないですね。

向井さんは高身長で小顔でモデル体型ですが、父親も体を鍛えており、向井さんの容姿は父親譲りだそうです。

向井理の母親について

向井理さんの母親も一般人のため名前や写真など詳しい情報は公表されていません。

向井理さんの母親は、兵庫県出身で中学校の英語教師をしていたそうです。

その後通訳や翻訳家の仕事に転身されています。

母親は教師らしく礼儀作法には厳しい一面があったものの、「進路は本人の自主性に任せる」という方針で、「自分の好きなことをして生きていきなさい」「35歳までに自分の道を見つけなさい」と俳優の道も後押ししてくれたそうです。

向井理の兄について

向井理さんには3歳上のお兄さんがいます。

職業はファッションデザイナー。現在はロンドンを拠点に活躍しており、ヨーロッパのファッション業界で存在感を示しています。

ロンドンファッションウィークで新作コレクションを発表したり、世界のブランドとコラボレーションを展開したりとグローバルに活動し、国際的にも高く評価されています。

私生活ではオランダ人の方と結婚されたそうです。

役作りに際して(映画『パラダイス・キス』でファッションデザイナー役を演じた際)、実際に兄がファッションデザイナーであるにもかかわらず、「相談はしなかった」としています。これは「あくまで自分の感覚で役と向き合いたかった」との理由です。

向井理のプロフィール、学歴・経歴、

向井理のプロフィール

  • 生年月日:1982年2月7日
  • 出身地:神奈川県横浜市磯子区洋光台
  • 身長:182cm
  • 血液型:O型
  • 最終学歴:明治大学農学部生命科学科卒業(遺伝子工学専攻)
  • 芸能界デビュー:2006年、ミニッツメイドのCMで初出演
  • 趣味:お酒、料理、キャンプ
  • 特技:サッカー
  • 所属事務所:2025年4月より個人事務所(以前はホリ・エージェンシー)

向井理の学歴

  • 小学校:横浜市立洋光台第二小学校
  • 中学校:横浜市立南が丘中学校
  • 高校:神奈川県立氷取沢高等学校(現・横浜氷取沢高校、偏差値55〜57)
  • 大学:明治大学農学部生命科学科(偏差値57.5〜60)

学生時代のエピソード

  • 小学生時代
    わがままで生意気な少年で、父親の影響もありキャンプや釣りなどのアウトドアが大好きでした。小1からサッカーを始め、中学までは補欠でしたが、動物好きで獣医志望だった時期もありました
  • 中学校時代
  • 横浜市立洋光台第二小学校、横浜市立浜中学校に通い、サッカー部に所属。中学3年間で身長が30cmも伸びる
  • 高校時代
    神奈川県立氷取沢高校のサッカー部でディフェンダーとして活躍し、部活動に情熱を注いでいました。進学校で学業と部活の両立をしながら、人見知りで控えめな一方、実は努力家。一時期は金髪にしていたこともあり、同級生から「カッコつけてた」といじられることも
  • モテエピソード
    サッカー部では高身長と整った顔立ちで存在感があり、「ファンクラブ」があったと友人も証言しています。中庭で水風船投げをしていたとき、女子たちは向井さんにばかり風船を投げていたため、当時の男子達が嫉妬していたという青春らしいエピソードも披露されています
  • 大学時代
    1浪を経て明治大学農学部生命科学科に入学。遺伝子工学を専攻。実験や研究に打ち込み、目標から逆算して課題に取り組む自主性を身につけました。また、「第29回国際動物遺伝学会議」で「ベストポスターアワード」受賞など、成績も優秀でした
  • アルバイト経験
    高校時代から接客業のアルバイトにも励んでいたことがあり、人と接する力も磨かれていきました。大学在学中から東京・渋谷区のカフェバーでバーテンダーとして勤務。卒業後はそのままカフェバー運営会社に正社員入社、店長も経験。バーテンダー歴は計6年に及びました。

向井理の経歴

芸能界入りのきっかけ

2005年、バーテンダー時代、雑誌『Tokyo graffiti』イケメン特集で4位入賞。その掲載写真をきっかけにマネージャーからスカウトされ芸能界へ

2006年、ホリ・エージェンシーに所属、テレビドラマ『白夜行』などで俳優デビュー

  • ミニッツメイドのCMで芸能界デビュー
  • ドラマ「白夜行」(TBS)で俳優デビュー
  • 「のだめカンタービレ」(フジテレビ)で主要キャスト出演

ブレイクへの道のり

  • 2007年:「バンビ~ノ!」(日本テレビ)に出演
  • 2009年:「傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか〜」(日本テレビ)で連続ドラマ初主演

代表作「ゲゲゲの女房」でのブレイク

  • 2010年(28歳):NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で水木しげる役を熱演し、一躍全国的なスターに

主な出演作品

テレビドラマ

  • 「ゲゲゲの女房」(2010年・NHK)- 水木しげる役
  • 「江〜姫たちの戦国〜」(2011年・NHK大河ドラマ)
  • 「ハングリー!」(2012年・フジテレビ)- 国仲涼子さんとの出会い作品
  • 「S‐最後の警官‐」(2014年)
  • 「神の舌を持つ男」(2016年)
  • 「信長協奏曲」(2016年)
  • 「とと姉ちゃん」(2016年・NHK朝ドラ)
  • 「そろばん侍 風の市兵衛」(2018年・NHK)
  • 「麒麟がくる」(2020年・NHK大河ドラマ)
  • 「パリピ孔明」(2023年・フジテレビ)- 諸葛孔明役で主演

映画

  • 「BECK」(2010年)
  • 「ハナミズキ」(2010年)
  • 「僕たちは世界を変えることができない。」(2011年)- 映画初主演
  • 「パリピ孔明 THE MOVIE」(2024年)

受賞歴

  • 2010年:第66回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞(『ゲゲゲの女房』)
  • 2011年第35回エランドール賞 新人賞
  • 2011年:第32回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『BECK』『ハナミズキ』)
  • 2019年:第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演男優賞

向井理は結婚してる?子供は何人?

向井理さんは俳優の国仲涼子さんと結婚してお子さんが2人いらっしゃいます。

向井理さんと国仲涼子さんの出会いは、2012年放送のフジテレビ系ドラマ『ハングリー!』での共演がきっかけです。この作品で2人は恋人役を演じ、撮影現場でも仲が良かったことから、最初はグループでの食事を重ね、徐々に親しくなっていきました。

向井理さんと国仲涼子さんが「出会いのきっかけ」となったドラマ『ハングリー!』での共演には、実際に二人の距離を縮めた具体的なエピソードがいくつか伝えられています。

  • 自然な会話ややり取りが多かった
    撮影現場では、ともに主演クラスとして多くのシーンを共有し、台本の打ち合わせや待ち時間にも自然と会話がはずんだといわれています。当初はお互いに役柄への向き合い方や作品作りへの真摯な姿勢をリスペクトし合う関係でした。
  • 食事シーンでの素の魅力が接近のきっかけに
    ドラマ内ではレストランを舞台にした場面が多く、お互いが料理や食に関心が強いことから、食事シーンのリハーサルや本番中に食文化や好みについて話し合う時間が増えたといわれています。
  • グループでの食事を重ねて親睦を深めた
    ドラマ関係者や共演者を交えた食事会が何度か開かれ、最初のうちはグループ交際のような形で親睦を深めていきました。その場で向井さんの気配りや明るさ、国仲さんの落ち着いた雰囲気が自然と惹き合う要素になったとされています。
  • 二人きりの食事へ発展
    撮影が進むにつれて互いに信頼や好感を持つようになり、やがて二人だけで食事に行くようになり、関係がより親密になったと報道されています。

交際期間は約2年〜2年半とされており、その間、向井さんは多忙もありながら2人の関係を大切にし、極秘で愛を育んでいました。

2014年12月に結婚し、現在は2人の子供にも恵まれ、(長男は2015年9月生まれ、次男は2018年頃生まれ)夫婦仲良く家庭を築いています。

結婚後の変化

向井理さんは結婚、子育てを経て人柄が大きく変わったそうです。

仕事面の変化

  • 共演者との飲み会もほどほどに、撮影後は直帰するように
  • 主演よりも助演の仕事を選ぶことが多くなり、家族との時間を優先
  • これまで嫌がっていたWebインタビューも積極的に受けるように

育児・家事への取り組み

  • 仕事がオフの時は基本的に全ての家事を担当
  • 料理が得意で、だしから取った和食を作り、野菜嫌いの子供達のために工夫を凝らす
  • 子供達におもちゃを買いすぎて国仲涼子さんに怒られることも
  • サッカー教室の送迎や指導も担当

向井理さんは結婚・子育てによって人間的に大きく成長し、周囲からも「別人のように変わった」と言われるほど家族思いの父親になったようですね。家族の絆が深く、温かいエピソードがたくさんある素敵なご家庭のようです。

まとめ


向井理さんは1982年2月7日、神奈川県横浜市出身の俳優です。

身長182cmの長身でクールなルックスと知的な雰囲気が特徴で、サッカーや料理、キャンプを趣味としています。

明治大学農学部生命科学科を卒業し、遺伝子工学を専攻して大学時代は研究に打ち込む傍ら、バーテンダーとして6年間勤務していました。そのバーテンダー時代に雑誌取材で注目され、スカウトを受けて2006年に芸能界デビュー。

デビュー当初はオーディションに落ち続ける苦しい時期もありましたが、持ち前の負けん気と努力で徐々に頭角を現し、「ゲゲゲの女房」での水木しげる役で国民的俳優の地位を確立しました。

私生活では2014年に俳優の国仲涼子さんと結婚し、2児の父親でもあります。

2025年4月からは個人事務所を立ち上げ、俳優活動20年目を迎える向井理さんの今後の活躍にも注目が集まっています。

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