子役として数々の話題作に出演し、確かな演技力で注目を集めてきた女優・白鳥玉季（しらとり たまき）さん。
2025年10月から放送される日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』では、GP帯ドラマ初のヒロインに抜擢され、ますます活躍の幅を広げています。
この記事では、そんな白鳥玉季さんの本名や家族構成、学歴や実家の場所など、ファンなら気になる基本プロフィールをわかりやすくまとめました。
成長著しい白鳥玉季さんが、どのように現在のポジションを築いてきたのか――その歩みを一緒に振り返っていきましょう。
白鳥玉季のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 白鳥 玉季（しらとり たまき） |
| 生年月日 | 2010年1月20日（15歳） |
| 出身地 | 東京都 |
| 星座 | みずがめ座 |
| 干支 | 寅年 |
| 身長 | 約154cm |
| 血液型 | 非公表 |
| 職業 | 女優 |
| 所属事務所 | トップコート（TopCoat） |
| 活動開始 | 2011年（1歳のとき） |
白鳥玉季の本名は？
白鳥玉季（しらとり たまき）さんの名前は、本名である可能性が非常に高いとされています。
公式プロフィールやインタビューなどで「芸名です」と明言されたことはなく、1歳のころから現在まで一貫して「白鳥玉季」という名前で活動しています。
子役時代から長く活動している俳優の場合、本名で活動するケースが多いことからも、白鳥玉季さんも本名で活動しているとみて間違いないでしょう。
また、これまでに事務所を移籍したことはありますが、その際にも名前の変更は一切ありませんでした。
その点からも、「白鳥玉季」という名前が芸名ではなく本名である可能性をさらに裏づけています。
名前の由来については公表されていませんが、「玉季（たまき）」という響きは珍しく、上品でやわらかい印象を与えます。
その名前の通り、凜とした雰囲気と芯の強さを感じさせる女優さんですね。
白鳥玉季の家族構成｜4人家族で妹ととても仲良し！
白鳥玉季さんの家族構成は、**父・母・白鳥玉季さん本人・妹（白鳥千恵さん）**の4人家族です。
姉妹の長女として育ち、家族との温かい関係がたびたび話題になっています。
父親は見守るタイプの存在
白鳥玉季さんのお父さんは一般の方で、職業や名前などの詳細は公表されていません。
芸能活動にも表立って関わることは少なく、家庭では静かに見守る存在とされています。
メディアでの発言や写真なども一切出ておらず、家族のプライバシーを大切にしていることがうかがえます。
母親はサポート上手な“最強の味方”
白鳥玉季さんが芸能活動を始めた幼いころから、常に寄り添い支えてきたのが母親です。
撮影現場への送迎やスケジュール管理、体調面のサポートなど、家庭と仕事の両面で玉季さんを支え続けています。
玉季さん自身も「一番身近で一番安心できる人」と語るほど信頼を寄せており、母娘の絆はとても強いようです。
忙しい撮影の合間には、母手作りのスイーツで「お疲れ様」と声をかけてくれることもあり、そんな優しいエピソードがSNSでも度々紹介されています。
また、小学校時代にオーディションで落ちて落ち込んだときも、母親が静かに話を聞いてくれたことで「話すと心が軽くなる」と語っています。
家庭的で支え上手な、まさに“縁の下の力持ち”のような存在です。
妹は白鳥千恵（しらとり ちえ）さん｜姉妹仲がとても良い！
白鳥玉季さんには妹の白鳥千恵（ちえ）さんがいます。
年齢は玉季さんより4～5歳ほど年下と見られており、芸能活動はしていない一般の方です。
過去には、玉季さんが出演したドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』（2017年）の撮影現場に、妹の千恵さんが一緒に来ていた様子がSNSに投稿され、姉妹仲の良さが話題になりました。
千恵さんは姉のことを「タマちゃん」と呼び、家では一緒に遊んだり、ギターを教わったりと仲良く過ごしているそうです。
顔立ちは姉妹でよく似ていて、SNSに姉妹2ショットが投稿された際には「2人ともかわいい！」と多くのコメントが寄せられました。
温かい家庭エピソードも多数
白鳥家では、毎年の誕生日に母親手作りのケーキで姉妹2人を祝うという家庭的な習慣があるそうです。
大きなパーティではなく、家族4人で小さくも温かいお祝いをするスタイルで、そんなエピソードからも家族の仲の良さが伝わってきます。
ご両親はともに一般の方で、職業や出身地は公表されていませんが、家族のプライバシーを大切にしながらも、愛情深く娘たちを支える存在であることがうかがえます。
白鳥玉季の実家はどこ？
白鳥玉季さんの実家は東京都内にあるとされています。
ただし、具体的な場所や住所は非公表で、プライバシー保護のため詳細は明かされていません。
芸能活動を幼い頃から続けている白鳥さんですが、こうした情報を控えている点からも、ご家族がしっかりとプライバシー管理をしていることがうかがえます。
そのため、現在わかっている公的な情報としては「東京都出身」という点のみです。
白鳥玉季の学歴
白鳥玉季さんは、子役としての多忙な芸能活動を続けながらも、しっかりと学業にも取り組んできました。
ここでは、小学校から高校までの学歴と、学校での様子について詳しく見ていきます。
小学校｜杉並区立四宮小学校の可能性が高い
白鳥玉季さんは、東京都杉並区立四宮小学校に通っていた可能性が高いといわれています。
公式発表はありませんが、過去のインタビュー内容や活動時期からそのように推測されています。
四宮小学校は、自然に囲まれた落ち着いた環境の中にある学校で、芸能活動と両立しながら通うにはとても良い環境です。
小学生の頃からドラマや映画の撮影が続いていましたが、学業との両立をしっかり行っていた努力家として知られています。
家庭でも母親がサポートしており、撮影後に宿題を一緒に片づけるなど、子役としても学生としてもバランスよく成長してきました。
中学校｜都内の学校に通学、芸能活動との両立
出身中学校の正式名称は公表されていませんが、東京都内の公立または私立中学校に通っていたと見られています。
プライバシーや安全面への配慮から、学校名は非公開とされています。
白鳥玉季さんは2025年3月に中学校を卒業し、SNSで「3年間、多くの出会いや経験を通じて成長できた」と振り返っています。
このコメントからも、学校生活を大切にしていたことが伝わります。
また、友人とはよく話をするタイプで、ケンカは少なく、夜にベッドの上でゆっくり話をするような温かいコミュニケーションを大切にしていたそうです。
学芸会や体育祭などの学校行事にも、撮影スケジュールと調整しながら参加していたとみられ、
クラスメイトとの関係も良好で、ごく普通の中学生としての時間をしっかり楽しんでいたようです。
高校｜2025年4月に進学、通信制や芸能コースの可能性も
白鳥玉季さんは2025年3月に中学校を卒業し、4月から高校に進学しています。
通っている高校名は公表されていませんが、芸能活動を続けていることから、堀越高校や目黒日本大学高校など、芸能コースのある学校、もしくは通信制高校に進学した可能性が高いといわれています。
多忙な撮影スケジュールを考慮し、柔軟に通学できる学校を選んだと考えられます。
SNSやインタビューでも「学校でもしっかり勉強している」「学業との両立を大切にしている」と語っており、仕事と学生生活のバランスを保ちながら、しっかりと努力を続けている姿勢が印象的です。
白鳥玉季の経歴
白鳥玉季（しらとり たまき）さんは、2011年（1歳）から芸能活動をスタートしました。
企業広告やCM、WEB広告に多数出演し、幼い頃からカメラの前に立ってきました。
子役としての活躍と注目作
2016年、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でドラマ初出演。
同年公開の映画『永い言い訳』でスクリーンデビューも果たしました。
2018年の映画『アウト＆アウト』では主演・遠藤憲一さんの相棒役を務め、落ち着いた演技が話題に。
2019年のTBSドラマ『凪のお暇』では白石うらら役を好演し、子役ながらも大人顔負けの演技力で注目を集めました。
実力派女優としての飛躍
2020年にはTBSドラマ『テセウスの船』で佐野鈴役を演じ、その高い演技力が絶賛されました。
同年には映画『mellow』『酔うと化け物になる父がつらい』『ステップ』などにも出演し、幅広い表現力を披露しています。
その後も、NHK朝ドラ『エール』や、NHK大河ドラマ『どうする家康』（茶々役）など話題作への出演が続き、若手ながら確かな存在感を放っています。
2022年には子役専門事務所「スマイルモンキー」から「トップコート」へ移籍。
本格的に女優としてのキャリアを積み上げ、さらなる飛躍が期待されています。
『テセウスの船』で共演した竹内涼真さんの記事をお読みください↓
出演作と最新活動（2025年現在）
- 『エール』（NHK）
- 『極主夫道』（日本テレビ）
- 『いちばんすきな花』（フジテレビ）
- Netflix『御手洗家、炎上する』
- 『どうする家康』（NHK大河／茶々役）
映画では『永い言い訳』『アウト＆アウト』『mellow』『ステップ』『流浪の月』など、多彩な役柄をこなしています。
2025年10月スタートの日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』では、GP帯ドラマ初のヒロインを務め、15歳ながら堂々とした演技が話題を呼んでいます。
最新出演作：日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』
白鳥玉季さんは、2025年10月スタートの日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』で、物語の中心的存在となる中学生・楠ほたる役を演じています。
本作は白鳥さんにとってGP帯ドラマ初のヒロイン役であり、15歳にして堂々たる演技が注目されています。
作品概要
『ぼくたちん家』は、2025年10月12日スタートの日本テレビ系日曜ドラマ（毎週日曜22:30～23:25放送）。
主演は及川光博さん。
心優しきゲイの男性・波多野玄一（及川光博）、クールな中学校教師・作田索（手越祐也）、そして訳あり中学生・楠ほたる（白鳥玉季）の3人が織りなす、ちょっと不思議で温かいホーム＆ラブコメディです。
白鳥玉季の役柄：楠ほたる
白鳥さんが演じる「楠ほたる」は、トーヨコに通う中学生。
見た目はおとなしいけれど、芯の強さと正直さを持つ少女で、玄一と索という2人の男性の関係に深く関わっていく重要な役どころです。
白鳥さんは自身の役について、
「ほたるは“言うべき本音”と“言わなくてもいい本音”を使い分けるところが自分と似ているけれど、行動力は自分よりずっとある」
とコメントしています。
撮影現場でのエピソード
撮影現場は終始、明るく温かい雰囲気に包まれているそうです。
白鳥さんは出演決定時に「脚本が面白くて心惹かれた。ワクワクしながら撮影に臨んでいます」と語っており、作品への強い思い入れが感じられます。
共演の及川光博さんと手越祐也さんからは「姐さん」と呼ばれるほど現場では頼もしい存在。
白鳥さん自身は、手越さんを「ムードメーカー」、及川さんを「あだ名さん」と表現するなど、楽しい関係性が伝わってきます。
見どころ・注目ポイント
- 白鳥玉季さんが初のGP帯ドラマヒロインとして挑む成長物語
- 大人たちとの“家族でも恋人でもない”不思議な絆を描く人間ドラマ
- 思春期の少女が抱える葛藤と、心の変化を繊細に表現する演技力
【まとめ】
白鳥玉季さんは、1歳の頃から芸能活動をスタートし、子役として多くの作品に出演してきた実力派女優です。
『とと姉ちゃん』『凪のお暇』『テセウスの船』などで見せた自然体の演技は、多くの視聴者の心をつかみました。
2025年には『ぼくたちん家』でヒロイン・楠ほたる役を務め、15歳ながらも大人顔負けの存在感を放っています。
学業と芸能活動を両立しながら努力を重ねる姿勢や、芯の強さと柔らかさを併せ持つ人柄も、多くの支持を集める理由のひとつです。
今後さらに幅広い役柄に挑戦し、女優として大きく飛躍していくことが期待される白鳥玉季さん。
これからの活動にも目が離せません。
