城桧吏が韓国ハーフと言われる理由や経歴について!高橋文哉に似ている?

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「万引き家族」での演技が高く評価され、当時11歳ながらも難しい役柄を見事に演じ切り、国内外から注目を集めた若手俳優の城桧吏(じょうかいり)さん。

2025年は「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」の映画版が7月4日に公開予定で、Netflixシリーズ「イクサガミ」にも出演が決定しています。

そんな城桧吏さんには韓国ハーフでは?とネット上での噂があります。

また検索すると高橋文哉さんに似ていると書かれています。

城桧吏さんが「韓国ハーフ」と言われる理由や本当に高橋文哉さんににているのかを調べてみました。

城桧吏は韓国ハーフ?

城桧吏さんは韓国ハーフではありません。

城桧吏さんが「ハーフ」と言われる理由は、主に次の2つだと思われます。

  • 名前の珍しさと響き
    「城桧吏(じょうかいり)」という名前は日本では非常に珍しく、特に「桧吏」という名前の響きが日本人にはなじみが薄いため、韓国系ではないかと疑われることがあります。この珍しさから、外国の血が入っているのではと推測されることも理由の一つです。
  • 端正で日本人離れした顔立ち
    城桧吏さんは目鼻立ちがはっきりしており、「日本人離れしたイケメン」として注目されています。そのため、見た目から「ハーフなのでは?」「韓国系なのでは?」と推測する人が多いようです。

これらの理由から、一部で「韓国ハーフでは?」という噂が広まりました。しかし、実際には城桧吏さんの両親はともに日本人であり、ご本人も「お父さんもお母さんも日本人です」と明言しています。また、日本のパスポートを持っていることも確認されています。

城桧吏のプロフィールと経歴

  • 生年月日: 2006年9月6日(18歳・2025年現在)
  • 本名:城桧吏 (じょうかいり)
  • 出身地: 東京都
  • 身長: 174cm(公式サイト情報:2025年5月現在)
  • 血液型: AB型
  • 事務所: スターダストプロモーション
  • 趣味: ゲーム、写真撮影、映画鑑賞
  • 特技: ダンス、短距離走、ルービックキューブ

デビューのきっかけ

7歳の頃に母親と街を歩いていた際にスカウトされ、「習い事感覚」で芸能界に入りました。

活動歴

  • 2015年:小学生グループ「スタメンKiDS」として活動開始
  • 2016年:ミニアルバム「てらこやEP」でCDデビュー
  • 2017年:Netflixのドラマ「僕だけがいない街」で子役デビュー
  • 2018年:映画「万引き家族」で柴田祥太役を演じ、注目を浴びる
  • 2018年:NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演
  • 2020年:映画「約束のネバーランド」でレイ役を演じる
  • 2021年:映画「都会のトム&ソーヤ」で初主演を果たす
  • 2022年:映画「ゴーストブック おばけずかん」で主演
  • 2025年:Netflix「阿修羅のごとく」に出演
  • 2025年:映画「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」が7月4日公開予定
  • 2025年:Netflixシリーズ「イクサガミ」に出演予定(11月全世界配信)

代表作・映画

  1.  
    「万引き家族」(2018年)- 柴田祥太役
    • 第71回カンヌ国際映画祭 最高賞パルムドール受賞
    • 第91回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート
    • 第44回セザール賞 外国語映画賞 受賞
  2. 「約束のネバーランド」(2020年)- レイ役
  3. 「HOKUSAI」(2021年)- 葛飾北斎(少年期)役
  4. 「都会のトム&ソーヤ」(2021年)- 主演:内藤内人役
  5. 「ゴーストブック おばけずかん」(2022年)- 主演:坂本一樹役
  6. 「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(2025年7月公開予定)- 沖田翔役

代表作・テレビドラマ

  1. 「僕だけがいない街」(2017年・Netflix)- 杉田ヒロミ役
  2. 「西郷どん」(2018年・NHK大河)- 西郷菊次郎役
  3. 「グッド・ドクター」(2018年・フジテレビ)- 羽山響役
  4. 「ドクターX~外科医・大門未知子~」(2019年・テレビ朝日)- 吉行和十役
  5. 「舞妓さんちのまかないさん」(2023年・Netflix)- 中渡健太役
  6. 「阿修羅のごとく」(2025年・Netflix)- 里見宏男役
  7. 「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(2024-2025年・東海テレビ・フジテレビ)- 沖田翔役
  8. 「イクサガミ」(2025年11月配信予定・Netflix)- 狭山進之介役

子役としてデビューした城桧吏さんは「万引き家族」での演技が高く評価され、当時11歳ながらも難しい役柄を見事に演じ切り、国内外から注目を集めました。

俳優の柳楽優弥さんが「誰も知らない」で見せた演技に匹敵するとの評価も受けるほど、その表現力や存在感が高く評価されています。

監督の是枝裕和氏との作品では台本がないシーンもあり、アドリブで演技することもあったようですが、自然な演技で観客を魅了しました。その後も様々な役柄に挑戦し、演技の幅を広げています。

もう子役ではなく日本の若手俳優として確固たる地位を築いていますね。

城桧吏は高橋文哉に似ている?

ネットで城桧吏さんを検索すると俳優の高橋文哉さんとそっくりという記事がたくさんありました。

主な共通点としては

  • 端正な顔立ちや目力の強さ
  • 高身長(城桧吏さん174cm、高橋文哉さん176cmで身長差もほとんどない)
  • 若手ながら多彩な役柄をこなす演技力
  • 幼少期から芸能活動をしている点

などが挙げられます。

高橋文哉さんの主な出演作品

  • 『男子高生ミスターコン2017』グランプリ(芸能界デビューのきっかけ)
  • ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(2019年)主演・飛電或人役
  • ドラマ『最愛』(2021年)ヒロインの弟役
  • ドラマ『恋する母たち』(2019年)蒲原繁秋役
  • ドラマ『恋はDeepに』(2020年)深田陸役
  • ドラマ『恋とオオカミには騙されない』(2021年)大神翼役
  • ドラマ『心霊内科医 稲生知性』(2022年)稲生知性役
  • ドラマ『フェルマーの料理』 (2023年)北田岳役

城桧吏さんと高橋文哉さんは、それぞれ人気の若手俳優ですが、共演作は確認できません

高橋文哉さんは現在 NHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演中です。

まとめ

7歳で芸能界入りし、11歳では映画「万引き家族」で数々の賞も受賞した俳優の城桧吏さん。名前が珍しいため 韓国ハーフと言われることが多いようですが、それは噂に過ぎず日本人だということがわかりました。

子役からいつの間にか大人の実力派俳優になっていましたね。

そっくりと言われる俳優の高橋文哉さんと共に世界で活躍されることを期待して応援していこうと思います。

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