TBSアナウンサーとして「サンデージャポン」や「Nスタ」でおなじみの良原安美アナが、2026年1月をもってTBSを退社することを発表しました。
突然の報告に、SNSでは「体調不良?」「トラブル?」「なぜ辞めるの?」とさまざまな憶測が飛び交っています。
しかし本人が公表しているのは、「自らのキャリアと向き合い、新たな挑戦に向けた前向きな決断」というシンプルな理由だけ。
この記事では、
・良原安美アナの退社理由(公式発表の範囲で)
・TBSでの経歴
・サンジャポ“歴代アシスタント全員退社”という噂の真相
・宇賀神メグ・田村真子ら同期の近況との対比
などをわかりやすくまとめ、気になる点を丁寧に解説していきます。
良原安美アナの退社理由は?
TBSの良原安美(よしはら あみ)アナウンサーが2025年3月末で退社することを発表し、ネットでは「なぜ辞めるの?」「退社理由は?」といった疑問の声が多く上がっています。
しかし、現時点で はっきりとした具体的理由は公表されていません。
良原アナ本人は、公式コメントやインスタグラムで「自らのキャリアと向き合い、新たな挑戦に向けた前向きな決断」と説明しており、異動やトラブル、体調などの事情には一切触れていません。
公表されている退社理由をまとめると…
- キャリアを見つめ直した上での前向きな選択
- 次のステップに進むための決断
- 退社後の進路(フリー転身・別業界)は未公表
ニュース記事やプロフィール情報でも、「自身のキャリアを見据え、新たな挑戦に向けた決断」と統一して報じられており、公式情報としてはここがすべてです。
一部ネット記事やSNSでは、
- フリーアナウンサー転身の可能性
- 結婚やプライベートの変化
- 新しいジャンルの仕事への挑戦
などの推測が出ていますが、いずれも 本人が認めた事実ではありません。
現時点で語られているのは、あくまで 「新たな挑戦のための前向きな退社」 という枠の中に留まっています。
TBSに入社して約8年間、ニュース・情報番組・スポーツなど幅広く担当してきた良原アナにとって、今回の退社は キャリアの区切り として自ら選んだ決断。
それ以上の内情や本音は公表されておらず、外部からは分からないのが正確な状況です。
TBS良原安美アナ、来年1月をもっての退社をラジオで生報告 先輩・安住紳一郎アナから送られた言葉も明かす「本当に優しい」(写真 全4枚)https://t.co/IdGyQHYoOH
— オリコンニュース (@oricon) December 5, 2025
#良原安美 #TBSラジオ @TBSR_PR
良原安美アナのTBSでの経歴まとめ(2018〜2026)
良原安美アナは2018年にTBSへ入社し、ニュースからバラエティまで幅広い番組を担当してきました。
特に「サンデージャポン」と「Nスタ」での活躍が長く、TBSの中堅アナとして存在感を発揮してきたアナウンサーです。
ここでは、入社から退社発表までの経歴を時系列でまとめます。
2018年10月〜2019年3月 アナウンサーとしての基礎を担当
- 『はやドキ!』(月曜・金曜)
- 『TBS NEWS(CS)』(金曜)
- 『イベントGO!』
入社直後から、早朝番組やニュース、広報番組を担当。基礎となるニュース読みや進行を経験しました。
2019年4月〜2022年3月 サンデージャポンで人気アナへ
- 『サンデージャポン』に “新人ジャーナリスト” として出演
- のちに「サンジャポジャーナリスト」としてレギュラー化
- 代理アシスタントも務め、バラエティ+報道の現場で存在感を発揮
人気番組への出演をきっかけに、知名度が一気に上昇しました。
2019年6月〜2025年3月 「Nスタ」でニュースプレゼンターを担当
- 『Nスタ』平日版のニュースプレゼンター
- 代理キャスターとしてメインに立つこともあり、安定感のあるニュース読みで評価
- 全曜日→のちに月・火曜中心の担当へ
生放送ニュースでの経験が積み重なり、アナウンサーとしての信頼感が確立した時期です。
2020年4月〜2022年3月 ラジオでも活躍
- TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』アシスタント
トーク力を発揮し、テレビとは違う魅力を見せました。
2022年4月〜2025年9月 「サンデージャポン」8代目アシスタントに就任
- 『サンデージャポン』8代目進行アシスタント
- 山本里菜アナの後任として番組の中心的役割を担当
- 『Nスタ』と並行して主要番組を兼任
生放送での安定した進行と明るいキャラクターで、若手〜中堅アナとして確固たる地位を築きました。
2025年12月 年内のオンエアをもって、担当していた全番組を卒業
2026年1月 TBS退社を発表。「自らのキャリアと向き合い、新たな挑戦に向けた前向きな決断」とコメント。
サンデージャポンに存在すると噂される“アシスタントの呪い”とは?
良原安美アナの退社報道を受け、一部メディアやネットでは「またサンジャポの“呪い”か?」と話題になっています。
しかし、これはあくまで 局内やネットで語られる比喩表現であり、TBSの公式な見解ではありません。
ここでは、その“呪い”と呼ばれる現象がなぜ語られるのか、歴代アシスタントの傾向とともに整理します。
なぜ「呪い」と言われるのか?
サンデージャポンの歴代女性アナウンサーアシスタント8人が、全員TBSを退社しているという共通点があるためです。
もちろん「呪い」なんて実在しませんが、
- フリー転身
- 結婚や出産
- 海外移住
- 他業界への挑戦
など、それぞれの理由でTBSを離れていったため、業界内では「サンジャポを経験すると新しい道に進む」というイメージが定着しています。
| 代 | アナウンサー名 | TBS退社時期 | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 1代目 | 小倉弘子 | 2024年末退社 | 約28年勤務後に決断 |
| 2代目 | 海保知里 | 2008年退社 | 夫の海外勤務へ同行 |
| 3代目 | 竹内香苗 | 2012年退社 | 同じく夫の海外赴任に同行 |
| 4代目 | 青木裕子 | 2012年末退社 | フリー転身・その後結婚 |
| 5代目 | 田中みな実 | 2014年退社 | フリー、女優、タレント |
| 6代目 | 吉田明世 | 2019年退社 | フリー転身・出産で環境変化 |
| 7代目 | 山本里菜 | 2023年10月退社 | 新たな道へ進むため |
| 8代目 | 良原安美 | 2026年1月退社予定 | 「新たな挑戦のための前向きな決断」 |
「呪い」の正体は“登竜門”という見方もある
実際には「呪い」というより、キャリアのステップアップという側面が強いと分析されています。
サンジャポのアシスタントは、
- 生放送での進行力
- タレント性
- ニュース対応力
- 大物ゲストとの会話力
など、アナウンサーとしての実力と知名度が一気に上がるポジション。
そのため、フリー転身・結婚・新たな仕事への挑戦といった“次のステージ”を選ぶ人が多くなると考えられています。
今回の良原アナの退社も一部では「やっぱりサンジャポの呪いか」と関連づけられていますが、
本人は明確に “自らのキャリアと向き合った前向きな決断” と説明しており、番組との関係には触れていません。
良原安美アナの同期は誰?
良原安美アナウンサーの2018年TBS入社同期は、宇賀神メグ、小林廣輝、田村真子です。
小林廣輝アナは2022年7月にTBSを退社しています。
入社当時から仲が良く、インスタに「同期はパワースポット」と投稿されるほど、互いに支え合う関係として知られてきました。
その中で、2025年に発表された「好きな女子アナランキング」では、田村真子アナが2年連続1位を獲得し、宇賀神メグアナも10位に初ランクインするなど、同期の活躍が改めて注目されました。
30歳前後という節目の年齢でそれぞれが異なる道を歩む中、メディアでは“同期の明暗”のように扱われる場面もありますが、実際には全員が違うフィールドでキャリアを積み重ねているだけに過ぎません。
良原安美アナも2026年のTBS退社を機に新しいステージへ進む見込みで、これまでの経験を生かした活躍が期待されています。
同じスタートラインから始まった同期4人が、それぞれ違う方向へ広がっていく姿は、アナウンサー人生の幅広さを感じさせますね。
まとめ|良原安美アナのTBS退社は“前向きなキャリア決断”
良原安美アナウンサーのTBS退社については、現時点で 公式に明かされている理由は「自らのキャリアと向き合い、新たな挑戦に向けた前向きな決断」 という点だけです。
体調不良やトラブルなどの報道はなく、確かなのは 8年間のアナウンサー人生に一度区切りをつけ、新しいステージへ進む選択をした という事実です。
2018年入社の同期たちは現在も第一線で活躍しており、女子アナランキング1位の田村真子アナや10位入りした宇賀神メグアナなど、それぞれのキャリアが輝きを増す一方で、良原アナも次のステージへの準備を進めていると考えられます。
吉原安美アナの退社は“ネガティブ”ではなく、これからの人生を広げるためのポジティブな選択。
フリー転身なのか、別の仕事への挑戦なのか、今後の発表が注目されます。
今後の動向を見守りながら、また新たな活躍を期待したいですね。




