小日向星一のプロフィール|父は小日向文世、学歴や兄弟エピソードを解説

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名バイプレーヤーとして長年ドラマや映画で活躍してきた俳優・小日向文世さん。


その息子であり、同じく俳優として活動しているのが小日向星一(こひなた せいいち)さんです。


星一さんはこれまで派手な露出を避け、舞台や映画を中心に静かにキャリアを積み上げてきた俳優です。

本記事では、小日向星一さんのプロフィール・学歴・家族構成・兄弟エピソード、そして『緊急取調室』(きんとり)最終回で話題となった出演内容まで、人物像が分かるように分かりやすくまとめていきます。

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小日向星一とは?

基本プロフィール

  • 名前:小日向 星一(こひなた せいいち)
  • 生年月日:1995年6月4日(30歳/2025年時点)
  • 出身地:東京都
  • 身長:165cm(※複数サイトが記載)
  • 職業:俳優
  • 事務所:Father’s Corporation(父・小日向文世と同じ)
  • 家族:父・小日向文世(名脇役俳優)、弟・小日向春平も俳優

主な出演作品

  • 映画『リンキング・ラブ』(2017)
  • 映画『サマーフィルムにのって』(2021)
  • 映画『君は永遠にそいつらより若い』(2021)
  • NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021)
  • フジテレビ系ドラマ『ONE DAY ~聖夜のから騒ぎ~』第6話(2023) — 月9ドラマに出演
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小日向星一の家族構成とエピソードまとめ

小日向星一さんは、父・母・弟の4人家族で育った核家族です。


家族全員が演劇や俳優業に関わる「演劇一家」で、仲の良さが数々のエピソードから伝わってきます。

父:小日向文世(俳優)

小日向星一さんの父は、名バイプレーヤーとして知られる俳優・小日向文世さんです。


星一さんと同じく、ファザーズコーポレーション所属で、親子そろって俳優の道を歩んでいます。

文世さんは、家庭ではとても愛情深い父親として知られており、「息子たちとハグをしないと眠れない」と語るほど、家族とのスキンシップを大切にしています。

小日向家には、「寝る前」と「家を出る前に、必ず家族全員でハグをする」という独特のルールがありました。

星一さんは大人になった現在でも、実家に泊まる際には父とハグをすると語っており、このエピソードはネット上でも「理想の家族」「家族愛がすごい」と話題になりました。

星一さんと弟・春平さんがケンカをした際、文世さんは叱る代わりに「星一が弟を叩いた分、お父さんが痛いんだぞ」と語りかけたそうです。

この言葉が心に残り、兄弟ゲンカは自然と減っていったといいます。

母:劇団出身の一般女性

小日向星一さんの母親は、名前や顔写真は公表されていない一般女性ですが、過去に劇団に所属していた経験があります。

家庭では、息子たちの「剣道、演劇活動」を献身的に支え、家族の会話にも自然と演劇の話題が多かったそうです。

進路についても、星一さんは「やりたいことを反対されず、応援してもらえた」と語っており、母親の存在が俳優としての道を後押ししていたことが分かります。

弟:小日向春平(俳優)

弟の小日向春平さんも俳優で、兄・星一さんと同じ事務所に所属しています。

特に話題になったのが大河ドラマ『青天を衝け』で兄弟役として共演したことです。


実の兄弟がドラマ内でも兄弟を演じるという点が注目されました。

幼少期はケンカもあったものの、現在は俳優として刺激し合う良き兄弟関係を築いています。

両親が劇団出身ということもあり、自宅ではお酒を飲みながら劇団時代の話をしたり、家族4人で演劇談義をすることも多かったそうです。

星一さんは、こうした家庭環境について「演劇が特別なものではなく、身近な存在だった」
と語っており、俳優としての原点が家庭にあったことがうかがえます。

演技について熱く語るのかな?どんなことを話すのかな

二世のプレッシャーを感じずのびのびと演じていい役者さんになってほしいな!

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弟・小日向春平との兄弟エピソードまとめ

小日向星一さんと弟・春平さんは、実生活でも仕事でも深い関係を築いている俳優兄弟です。

大河ドラマで“兄弟が兄弟役”を演じた共演

2021年放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で、兄・星一さんは会津藩主・松平容保
弟・春平さんはその弟である松平定敬を演じました。

現実でもドラマ内でも「兄弟」という関係での共演となり、2人にとっては初めての兄弟共演であり、星一さんにとっては初の大河出演でもありました。

星一さんは、「弟との初共演が、初めての大河ドラマで心強かった。現場でも落ち着いて臨めた」
と語っており、弟の存在が精神的な支えになっていたことを明かしています。

プレッシャーの大きい大河ドラマの現場で、兄弟だからこその安心感があったことがうかがえます。

兄の演劇デビューと、弟の“反発心”

2人はともに中学・高校の6年間を剣道部で過ごした共通点があります。


しかし、大学進学後に進んだ道は一度分かれました。

兄・星一さんは、明治大学で演劇サークル「実験劇場」に入部。

その影響で、家庭内には「春平もお芝居やるでしょ?」という空気が自然と生まれていたといいます。

これに対し、弟・春平さんは「演劇を始めてたまるか」と反発心を抱き、あえて兄とは違う演劇サークル「演劇研究部」を選択しました。

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小日向星一の学歴と学生時代エピソード

小日向星一さんは、中高一貫校での剣道漬けの学生生活を経て、大学で演劇に出会い俳優の道へ進んだという、はっきりとした転機を持つ人物です。

中学・高校時代|成城学園中学校・高等学校

小日向星一さんは、成城学園中学校・高等学校に進学し、中学から高校までの6年間を剣道部で過ごしました。

成城学園は、

  • 偏差値:64〜67
  • 東京都内でも学力水準の高い中高一貫校

として知られ、学業面でもしっかりとした環境です。

星一さんは剣道に打ち込み、剣道三段を取得。


男子校の厳しい環境の中で、仲間との友情を育みながら、文武両道の学生生活を送っていました。

小学生時代には、明治大学付属明治中学校を受験していたこともあり、早くから目標に向かって努力する姿勢が身についていたことが分かります。

大学時代|明治大学政治経済学部

高校卒業後、明治大学政治経済学部に進学。


偏差値は63前後とされ、こちらも難関学部です。

大学入学後、演劇サークル「実験劇場」の新歓公演を観たことがきっかけで、演劇の世界に強く惹かれ、入部を決意しました。

当初は「本格的に俳優を目指すつもりはなかった」と語っており、あくまで趣味としてのスタートだったそうです。

しかし、舞台経験を重ねるうちに演じることへの意識が変化し、次第に俳優として生きていく覚悟を固めていきました。

大学在学中に事務所所属、俳優活動を本格化

星一さんは、大学3年生だった2016年にファザーズコーポレーションに所属


父・小日向文世さんと同じ事務所ですが、家族から強く勧められたわけではなく、自らの意思で決断したといいます。

進路について、両親から反対されることはなく、「やりたいことを応援してもらえた」と語っており、家族の理解と後押しが大きな支えになりました。

2018年に大学を卒業後、俳優活動を本格化させ、舞台・映画・ドラマを中心にキャリアを積み重ねています。

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『緊急取調室(きんとり)』最終回で実現した“親子リンク出演”

2025年12月18日放送の、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室(きんとり)』最終回に、小日向星一さんが出演し、注目を集めました。

最終回では、小日向文世さんの息子である星一さんが、物語の終盤に登場する形となり、ファンの間で「親子リンクでは?」と話題になりました。

星一が演じた役どころ

小日向星一さんが演じたのは、天海祐希さん演じる有希子が訪れる交番の警察官・大山耕平役

警察官の制服に身を包んだ姿で登場し、天海祐希さんとのツーショット写真も公開されました。

ドラマの公式報告では、「最終回では、なんと!小日向文世さんの息子・小日向星一さんが出演します」と紹介され、視聴者の注目を集めました。

この『きんとり』最終回出演は、小日向星一さんが「二世」という肩書きに頼らず、静かにキャリアを積んできた結果としてたどり着いた現場とも言えます。

派手な売り出し方ではなく、舞台・映画・ドラマを通じて経験を重ね、名優たちの作品の中に自然に立てる俳優へと成長していることを印象づけました。

まとめ

小日向星一さんは、中高時代は剣道に打ち込み、大学で演劇と出会い、自らの意思で俳優の道を選んだ人物です。

父・小日向文世さん、弟・春平さんという俳優家族に囲まれながらも、「二世」として前に出るのではなく、舞台や映画、ドラマで経験を積み重ねてきました。

2025年12月の『緊急取調室』最終回出演は、そんな星一さんの歩みが、ようやく多くの視聴者の目に触れた出来事と言えるでしょう。

派手さはないものの、誠実に役と向き合い、静かに力を伸ばしている俳優・小日向星一さん。


今後、父や弟とのさらなる共演や、ドラマでの重要な役どころにも注目が集まりそうです。

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