俳優としてだけでなく、ダンスや歌の活動でも注目を集めてきた三山凌輝(みやま りょうき)さん。
ハーフのように見える整った顔立ちや、過去に「BE:FIRST」のメンバーとして活躍していた経歴など、幅広い話題で注目を浴びています。
さらに2025年には女優・趣里さんとの結婚を発表し、大きな話題になりました。
今回は、三山凌輝さんについて「ハーフなの?」「家族構成や実家は?」「学歴や経歴」「結婚のこと」「過去のトラブル」「これからの活動」まで、気になる情報をまとめてご紹介します。
韓国ハーフと言われる主な理由3つ
ハーフと言われる理由 1 韓国語が話せる語学力
三山さんは独学で韓国語を習得しており、発音も流暢なため「韓国にルーツがあるのでは?」と勘違いされることがあります。実際には韓国文化への興味から学び始めただけで、両親ともに日本人です。
韓国語が話せる理由
三山さんが韓国語を学んだ背景には、K-POPや韓国文化への強い興味がありました。
- きっかけ:2019年頃にK-POPに夢中になり、「歌詞を理解したい」と勉強開始。コロナの自粛期間を利用して本格的に独学で勉強を進めています。
- 学習法:韓国ドラマのセリフを繰り返し覚える、K-POPの歌詞を毎日1単語ずつ暗記するなど、楽しみながら継続
- 成果:日常会話レベルまで習得
さらに、幼少期からインターナショナルスクールに通い、英語が堪能でオーストラリアやアメリカに留学経験もあるため、語学の基礎力が高かったことも大きな理由です。
ハーフと言われる理由 2 K-POPアイドル風のビジュアルとファッション
ヘアスタイルやメイク、ファッションが韓国アイドル風であることも話題になっています。特に
- 透明感のある美白の肌
- はっきりした目鼻立ちや高い鼻筋
- 韓国風のメイクやヘアスタイル
といった特徴が揃うことで、純日本人であっても「韓国ハーフ?」と誤解されやすいのです。さらに韓国ブランドやカルチャーを意識したスタイルも、見た目の印象を強めています。
ハーフと言われる理由 3 韓国カルチャーへの強い愛着
韓国ドラマやK-POPから影響を受けた発言をSNSなどで発信しているため、「韓国の血が入っているのでは?」と誤解されることも少なくありません。実際は韓国の文化・音楽が好きなだけで、国籍や両親の出自とは無関係です。
三山凌輝の家族構成
三山凌輝さんの家族は、父親・母親・本人(一人っ子)の3人家族です。兄弟はおらず、幼少期から祖母や叔父とも親しく過ごしてきました。また、猫を3匹(じよん・ソル・エブリバースデー)飼っており、大切な家族の一員として溺愛しています。
三山凌輝の父親について
三山さんの父親は一般人で、詳細なプロフィールは公開されていません。ただし、いくつかのエピソードから人物像が浮かび上がります。
- 花屋や会社経営者の噂
実家は花屋を営んでいる説や、父親が会社経営者との噂があります。幼少期に父と一緒に花の配達に同行したこともあり、花屋と関わりのある家庭だった可能性があります。 - ユニークな教育方針
三山さんが2歳の頃、父親が近所にできたインターナショナルスクールの見学に連れて行き、そのまま通学を始めさせたというエピソードがあります。「花と一緒に置いていった」というユニークな行動は、三山さんの自主性を尊重した結果とも言えます。 - 経済的に余裕のある家庭
インターナショナルスクール通学やアメリカ・オーストラリアへの留学経験から、父親は高収入であった可能性が高いと推測されています。
プライベートを多く語らない控えめな人物ですが、経済的・教育的に三山さんを強く支えた父親であることは間違いありません。
三山凌輝の母親について
三山さんの母親は「ミワ」さんという名前である可能性が高く、SNSのケーキプレートに「Miwa」と書かれていたことから判明しました。
- 自由奔放で海外志向の性格
「フーテンの寅さん」と呼ばれるほど自由な性格で、突然「アメリカに行く」と言い出し家族で引っ越したことも。日本とアメリカ、オーストラリアを行き来する生活を送り、三山さんの語学力や海外志向に大きな影響を与えました。 - 母子の仲良しエピソード
高校進学を機に母親と共に上京し、現在も同居していると言われています。誕生日やクリスマスに一緒にケーキを食べる様子をSNSに投稿するなど、親子の仲の良さが伝わります。 - 背中を押す存在
BE:FIRSTのメンバーへのプレゼント選びに迷った際、「全部買ってあげて!」とアドバイスしたこともあり、人を喜ばせる考え方を大切にする価値観を与えています。
三山さんは母親を「自由で尊敬できる存在」と語っており、性格や価値観に大きな影響を与えた人物です。
三山凌輝さんの実家はお金持ち?
三山凌輝さんについて調べると「実家はお金持ち」という声が多く見られます。その理由は、生活環境や家族の事業背景にあります。主な根拠を4つにまとめました。
実家がお金持ちと言われる理由
- 老舗の生花店を家族で経営
母親の実家は名古屋市で数十年続く老舗の生花店を営んでおり、すでに法人化されて20年以上の歴史があります。さらに店舗を構えるビルも所有していることから、資産家としての一面もうかがえます。 - インターナショナルスクールの学費負担
三山さんは3歳から小学2年生までインターナショナルスクールに通っていました。年間150万〜300万円とも言われる高額な学費を継続的に負担できる点からも、実家が経済的に豊かであることが分かります。 - アメリカ・オーストラリアへの留学経験
小学生時代にはアメリカとオーストラリアにそれぞれ1年間留学しています。留学費用は年間数百万円規模になるため、これを実現できるだけの経済力があったことは間違いありません。 - 都内の高級新築マンションを現金一括購入
18歳の時に母親とともに東京都内の高級新築マンションを現金一括で購入しています。この点も裕福な家庭であることを裏付ける大きな要素です。
三山凌輝のプロフィール
- 名前:三山 凌輝(みやま りょうき)
- 生年月日:1999年4月26日
- 年齢:26歳(2025年現在)
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:177cm前後
- 職業:俳優、アーティスト
- 所属グループ:BE:FIRST(アーティスト名:RYOKI)
- 学歴:法政大学に進学したものの、中退した可能性あり
- 英語:帰国子女ではないものの、独学で英語を習得。流暢な発音でインタビューに答える姿が話題になることも。
- ダンス:BE:FIRSTの活動を通して鍛えたキレのあるパフォーマンスが魅力。
- 趣味:音楽鑑賞やファッションにも強いこだわりを持ち、韓国アイドル風のスタイルが注目されることも多いです。
名前の由来
「凌輝」という名前には、“困難を凌いで輝くように”というご両親の願いが込められていると言われています。その名の通り、挑戦を恐れずに新しいステージに飛び込み続ける姿勢がファンからも支持されています。
三山凌輝の学歴と学生時代のエピソード
小学校時代
- インターナショナルスクールに通学
3歳から小学2年生までインターナショナルスクールに通い、幼い頃から英語に親しむ環境で育ちました。 - アメリカ・オーストラリアに留学
小学生時代にはそれぞれ1年間、アメリカとオーストラリアに留学。現地での生活を通じて英語力を磨き、今の流暢な語学力の基盤を築きました。
幼少期から国際的な教育を受けてきたことが、現在のグローバルな活動にも直結しています。
中学校時代
- 私立中学校に進学
愛知県内の私立中学校に進学。中学受験を経験しましたが、第一志望校には合格できず、別の中高一貫校へ入学したとラジオで語っています。 - ダンスとの出会い
中学時代からダンスを始め、高校まで継続。芸能活動の基礎となる表現力をここで培いました。
この時期の挑戦と挫折経験が、彼の努力家としての姿勢につながっています。
高校時代
- 法政大学高等学校に進学
高校進学を機に東京へ上京。最初は全日制の高校に通っていましたが、学校に通うのが難しくなり、1年生の後半から通信制高校へ転校したとも言われています。 - 通信制での新しい友人関係
通信制では、一人の親友と深くつながり、楽しい学生生活を送ったと本人が語っています。 - 俳優デビュー
高校2年生のとき、ドラマ『ダメな私に恋してください』最終回に出演し、芸能界デビュー。学業と芸能活動を並行していました。
高校時代は進路に悩みながらも芸能界への道を切り開いた転機の時期でした。
大学時代
- 法政大学に進学
大学ではダンスサークルに所属し、本格的にダンスに取り組んでいました。 - 中退の可能性
芸能活動が忙しくなり、大学は中退した可能性が高いとされています。 - キャンパスでの目撃談
学生時代は気さくで親しみやすい性格で、同級生からも好かれていたそうです。実際にキャンパスでの目撃情報もありました。
大学時代に舞台デビューを果たし、本格的に芸能活動へシフトしていきました。
三山凌輝の経歴
幼少期と学生時代
三山凌輝(みやま りょうき)さんは、1999年4月26日、愛知県名古屋市に生まれました。実家は花屋を営んでおり、のびやかな環境の中で育ちました。
3歳から小学2年生まではインターナショナルスクールに通い、幼いころから英語に親しんでいました。また、小学生時代にはアメリカとオーストラリアに1年間ずつ留学した経験もあり、国際的な視野を持ちながら成長しています。
中学は愛知県内の私立中学校に進学。その後、東京に上京して法政大学高等学校へ進学しました。高校2年生のときには俳優として芸能活動をスタートし、法政大学へと進学後はダンスサークルに所属。大学については「中退したのでは?」という噂も出ていますが、在学中から本格的に芸能の道に進んでいたことがわかります。
俳優活動
2016年、TBSドラマ『ダメな私に恋してください』で俳優デビューを果たしました。その後、2018年には2.5次元舞台『ツキウタ。ステージ』にも出演し、舞台経験を積みます。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』などの話題作にも出演し、俳優として注目を集めました。2025年には映画『誰よりもつよく抱きしめて』で映画初主演を務め、さらなる飛躍を見せています。
音楽活動
2021年、SKY-HIさんが主催したオーディション番組『THE FIRST』に参加。最終選考を勝ち抜き、ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のメンバー「RYOKI」としてデビューしました。
デビュー曲『Gifted.』は大きな話題を呼び、日本国内だけでなく海外でも積極的にライブ活動を展開。歌・ダンス・ラップ・作詞作曲と幅広いスキルを発揮し、グループの中心的存在として活躍しています。
過去のトラブル(元婚約者との問題)
三山凌輝さんの過去の恋愛トラブルは、主に元婚約者のYouTuber・大野茜里さん(通称Rちゃん)との間で起こったものです。
婚約破棄トラブルの内容
- 交際と婚約:2021年冬に交際を開始し、翌年末に婚約。両家への挨拶や指輪、誓約書の取り交わしも行われていました。
- 金銭的支援:三山さんは大野さんから総額1億円以上の支援を受け、高級外車や時計の購入、毎月200万円の小遣いなども提供されていたと報じられています。
- 関係崩壊:2024年に三山さんの浮気が発覚し、関係は破綻。最終的に婚約は破棄されました。
事務所の対応
所属事務所は、
「真剣に交際していたことは事実」「法令違反はない」「双方合意で関係を終了した」
と声明を発表しています。
社会的影響
- SNSやネット上では「婚約詐欺」「1億円貢がせ」といった批判や憶測が広がりました。
- このトラブルは、2025年5月の結婚発表延期の大きな要因とも言われています。
三山凌輝さんの婚約破棄トラブルは、金銭や浮気問題を含む複雑なもので、当時は大きな話題になりました。その後の活動や人生にも影響を与えた重要な出来事です。
趣里との結婚
三山凌輝さんと女優・趣里さんの結婚は、多くのファンにとって驚きのニュースとなりました。共演歴もない二人が結婚に至ったことは、まさにドラマのような展開です。
趣里について
趣里さんは俳優の水谷豊さんと元キャンディーズの伊藤蘭さんの長女として生まれました。4歳からバレエを始めましたが、怪我により断念。その後、2011年に女優デビューを果たし、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や『ブギウギ』の主演などで実力派女優として知られています。2019年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
二人の出会い
二人にはドラマや映画での共演歴はありません。公式には出会いの詳細は明かされていませんが、共通の知人や交流の場を通じて知り合った可能性が高いと見られています。
2025年初め頃、都内の焼肉店で仲良く食事をする姿が目撃されており、この時期までにはすでに親しい関係になっていたようです。
また、趣里さんは高校時代にイギリスへバレエ留学を経験、三山さんもアメリカやオーストラリアへの留学経験があることから、海外生活や語学力といった共通点が二人を自然に惹きつけたと考えられています。
交際から結婚まで
二人は出会いから交際へと自然に発展し、互いにリラックスして気取らない関係を築いてきました。交際の詳細は非公開ですが、互いに支え合いながら関係を深めていったことがうかがえます。
結婚と妊娠の発表
2025年8月29日、三山凌輝さんと趣里さんは双方のInstagramで、連名で入籍と第1子妊娠を正式発表しました。
発表文では、出産までの間少しでも穏やかな環境で過ごせるようにとの配慮から、このタイミングで公表したことが説明されています。また、両家の両親をはじめ、周囲から祝福されていることも明かされました。
公式発表の一部抜粋では、
「これからも2人で力を合わせて心安らぐ家庭を築いていけるよう努めていきたいと思っております。温かく見守っていただけたら幸いです」
とあり、二人の穏やかで誠実な姿勢が感じられます。
結婚発表のタイミングには、三山さんの過去の婚約破棄トラブルも影響しており、当初予定されていた結婚報告は延期されていました。しかし、双方が互いの人生を支え合う決意を固めたうえで、穏やかな環境での妊娠発表と入籍を実現しています。
三山凌輝のこれからの活動
三山凌輝さんは、2025年5月に「一時活動休止」が公式に発表されました。休止の理由は、心身のリフレッシュや生活環境の整理が必要で、精神的な回復を最優先しているためです。
- BE:FIRSTの活動:三山さんはBE:FIRSTの7人体制から6人体制への移行に伴い、2025年7月5日のシンガポール公演をもって一時的にグループから離れることが発表されました。
- 復帰時期:本人と事務所ともに未定で、数か月から1年以上かかる可能性もあると見られています。
- 復帰の可能性:所属事務所やプロデューサーのSKY-HIは「復帰の扉は閉じていない」とコメントしており、将来的に活動を再開する可能性は残されています。
- 現在の状況:活動休止中は、身重の妻・趣里さんを支えながら、信頼回復や精神面の安定を図っています。
まとめると、三山凌輝さんの活動再開は未定ですが、心身の準備と環境の整備が整い次第、復帰の可能性が残されている状況です。ファンとしては温かく見守る段階と言えます。
まとめ
三山凌輝さんは、見た目やファッション、語学力などから「韓国ハーフ?」と誤解されることもありますが、実際は純日本人です。幼少期から海外で学び、インターナショナルスクールや留学経験を通じて語学力や表現力を磨いてきたのが特徴です。
家族は父親と母親の三人家族で、母親の自由で明るい性格が三山さんの人柄や価値観に大きく影響しています。実家は経済的にも余裕があり、幼少期から充実した環境で育ったことがうかがえます。
学生時代から俳優活動を開始し、2021年にはオーディション番組を経てBE:FIRSTの「RYOKI」としてデビュー。俳優とアーティストの両立を目指してきましたが、過去には婚約破棄トラブルも経験しています。
そして2025年、女優・趣里さんとの結婚と妊娠を発表。共演歴はなくても、互いの海外経験や価値観の共通点で自然に惹かれ合ったことがうかがえます。
現在は一時活動休止中ですが、復帰の可能性は残されており、心身の準備が整い次第、再び活躍が期待されます。
これまでの人生と活動を振り返ると、三山凌輝さんの魅力は、国際的な経験や多才な表現力、そして柔軟で芯のある人柄にあることがよく分かります。