俳優・緒形敦さんが、近年ドラマを中心に存在感を強めています。
名優・緒形拳さんを祖父に持ち、父は緒形直人さん、母は仙道敦子さんという華やかな家系に生まれながらも、本人はその肩書きに頼らず、着実にキャリアを積み重ねてきました。
この記事では、緒形敦さんのプロフィールや家族構成、経歴、出演作を中心に、人物像がより深く分かる情報をまとめていきます。
緒方敦のプロフィール
緒形敦の家族構成
緒形敦さんは、昭和〜平成を代表する名優・緒形拳さんを祖父に持ち、父に俳優・緒形直人さん、母に女優・仙道敦子さんをそれぞれ持つ俳優一家の三世として育ちました。
華麗なる芸能一家を詳しく見てみましょう。
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信長の弟・信勝の長男#織田信澄(おだ のぶすみ) / #緒形敦
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父親:緒形直人(おがた なおと)
緒方敦さんの父親、緒方直人さんは1967年9月22日 神奈川県横浜市に生まれました。
父・直人さんは、名優・緒形拳さんを父に持つ二世俳優としてデビューしましたが、その後は確かな演技力で独自の地位を確立しています。
1992年のNHK大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』では織田信長役を演じ、大河ドラマ主演俳優としても高い評価を受けました。
- NHK連続テレビ小説『おむすび』(2024年9月~)
- TBS日曜劇場『アンチヒーロー』(2024年4月~)
- TBS火曜ドラマ『対岸の家事』(2025年頃・ゲスト出演)
など話題作への出演が続いています。
母親:仙道敦子 (せんどう のぶこ)
緒形敦さんの母親は、女優の仙道敦子(せんどう のぶこ)さんです。
子役時代から活躍し、結婚・出産を経て再び注目を集めている実力派女優の一人です。
緒方敦さんの母親、仙道敦子さんは1969年9月28日 愛知県名古屋市の生まれました。
仙道敦子さんは子役として芸能界入りし、女優だけでなく歌手活動も経験したマルチタレントとして知られています。若い頃から高い演技力と存在感で注目を集めていました。
仙道敦子さんと緒形直人さんの出会いは、1991年のTBSドラマスペシャル『西郷札』での共演がきっかけでした。
その後、1993年に結婚。結婚・出産を機に、育児を最優先するため、約23年間にわたり芸能活動をほぼ休止しています。
2018年、TBSドラマ『この世界の片隅に』で母親役として女優業に本格復帰。
自然体で深みのある演技が高く評価され、以降は話題作への出演が続いています。
主な出演作には、
- NHK連続テレビ小説『なつぞら』
- NHK『お別れホスピタル』
- Netflix『サンクチュアリ』
などがあり、復帰後も確かな存在感を放っています。
家庭では、食卓を明るくするムードメーカー的存在として知られています。

仙道敦子さんと言えば「クリスマスイヴ」
次男:緒形龍(おがた りゅう)
- 生年月日:2000年3月9日
- 年齢:25歳
- 職業:俳優・モデル
緒形敦さんの弟である緒形龍さんは、俳優・モデルとして活動しています。
特技は英語、ダンス、イラストと幅広く、表現力の高さが特徴です。
中学3年生から約4年間、アメリカ・ロサンゼルスのアートスクールへ留学。海外で培った感性や語学力は、現在の芸能活動にも生かされています。
デビュー当初は「緒形りょう」名義で活動していましたが、2023年に「緒形龍」へ改名。
以降、配信ドラマや広告、テレビ番組など活躍の場を広げています。
バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』への出演でも注目を集めました。
兄・敦さんとは非常に仲が良く、SNSでは兄弟ショットを公開することもあります。
互いの舞台や仕事を応援し合う関係性から、家族の絆の強さがうかがえます。
長女(妹)
- 名前・生年月日:非公表
- 職業:一般の方
緒形家の長女については、名前や詳しいプロフィールは公表されておらず、一般人として生活されています。
家族について語られる際も「二男一女」と紹介されるのみで、芸能活動は行っていません。
祖父: 緒形拳 (おがた けん)
昭和・平成を代表する名優です。
映画・ドラマ・舞台で数々の名演を残し、日本映画史に名を刻む存在です。
緒形拳さんは男5人兄弟の四男として東京・牛込区に生まれ、戦時中に千葉県へ疎開。父が定職につかず母が一家を支える貧しい家庭で育ち、これが役者への原動力となりました。
長男・緒形幹太さん、次男・緒形直人さんを俳優として育て、直人さんには「絶対に俳優だけにはなるな」と厳しく諭したエピソードが有名です。
孫の緒形敦さんは小6時に拳さんが亡くなったため「優しいおじいちゃん」と振り返り、俳優になってから拳さんの偉大さを実感。
毎年家族でお墓参りに行くそうです。

緒形拳さんがおじいちゃんなんてすごすぎます。プレッシャーを感じず素晴らしい俳優になってほしいです。
緒形敦の経歴
緒形敦さんは、名俳優一家に生まれながらも、出自を伏せてオーディションに挑戦し、実力で俳優の道を切り開いてきました。
2017年のデビュー以降、着実にキャリアを重ねています。
デビューまでの歩み
2016年、緒形敦さんは父親の存在を明かさず、憧れの俳優・山田孝之さんが所属するスターダストプロモーションのオーディションを受験。
その実力が評価され、見事合格しました。
合格後はすぐに表舞台に立つのではなく、約1年間のレッスン期間を経て演技の基礎を徹底的に磨いています。この下積み期間が、後の安定した演技力につながっています。
俳優デビュー
2017年10月、TBS日曜劇場『陸王』で俳優デビュー。
山崎賢人さん演じる主人公の同級生・広樹役を演じ、自然体の演技が注目されました。
同年12月には『陸王・ダイジェスト』でナレーションにも初挑戦し、俳優としての表現の幅を広げています。
テレビドラマでの活躍
2019年
- NHK BS『盤上のアルファ〜約束の将棋〜』:稲盛雄大役
- NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』:陸上選手役
この大河ドラマ出演が、緒形敦さんにとって初の大河出演となりました。
2022年
- NHK『一橋桐子の犯罪日記』:ゲスト出演
2026年
- フジテレビ『東京P.D. 警視庁広報2係』
- 父・緒形直人さんと親子初共演 直人さんの若い頃を演じます。
- ABCテレビ『50分間の恋人』に出演
特に2026年の親子初共演は大きな話題となり、俳優として一段階ステージを上げた作品といえるでしょう。
『東京P.D. 警視庁広報2係』(2026)
- 親子で同じ役を演じる共演
2026年1月放送のフジテレビ系ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』で、緒形敦さんと父・緒形直人さんが親子で共演しました。
敦さんは、直人さんが演じる安藤直司というキャラクターの若い頃の姿を演じています。
これは、父が演じる役の“若年期”を実の息子が演じるという珍しい形式の共演で、初の地上波ドラマでの親子共演として大きな話題になりました。 - 敦さんのコメント
敦さんは、この役のオファーに対して「父の若い頃を演じるなんて想像もしていなかったので驚いた」と語っています。作品自体が社会派の重厚なストーリーでもあり、役柄を演じるうえでの思い入れと意気込みをコメントしています
同じキャラクターを世代で演じるという演出
敦さんが若い頃を演じ、直人さんが現在の姿を演じるという構造は、ドラマの人物描写としても珍しく、視聴者からは「親子らしい説得力のある演技」「ビジュアルの繋がりが自然」といった反応も出ています。
まとめ
緒形敦さんは、俳優一家に生まれながらも、出身を伏せてオーディションに挑戦し、実力で俳優の道を切り開いてきました。
祖父・緒形拳さん、父・緒形直人さん、母・仙道敦子さんという実力派俳優を両親に持ち、弟の緒形龍さんも芸能活動を行うなど、家族全体で高い表現力を備えた一家です。
2017年の『陸王』でのデビュー以降は、大河ドラマ出演や親子初共演など、着実にステップアップを重ねてきました。
派手さよりも積み重ねを大切にする姿勢は、今後さらに評価されていく可能性が高いでしょう。
これからどのような役柄で新たな一面を見せてくれるのか、緒形敦さんの今後の活躍に注目です。
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祖父は三國連太郎三、父は佐藤浩市さんです。


